カテゴリ:バリオス
グラブバー取り付け、三回目である。
取り付けるステーの作成だが、大まかな下地となるものが出来たので、ここから現物合わせで形を整えていく。 のだが、例によって写真を撮る暇がなかった、というか作業に熱中して撮っていなかったw。 いきなり完成画像だ。 ちょっとわかりにくいかな。 取り付けるとこんな感じ。 作業手順としては、平板のベースにステーの部分をタッピングで仮止めしてからシートカウルに干渉しないように削り込んでいく。グラブバーをあてがいながら、ポジションもちゃんとセンターに来るように調整しながら大まかな形を整える。 それが出来たらステーに取り付け用のボルトの穴を開ける。 これはステーにマスキングテープを張ってからグラブバーをあてがって、鉛筆でマーキングしてからドリルで穴を開けた。 ここからが大変で、一度グラブバーをボルトで仮止めしてみる。 その状態でステーの最終的な位置決めを行って、ステーをベースに溶接して固定する。 これで、取り付けステーがシートフレームにボルト二本で固定されている状態である。 どのくらいの強度があるか確認したのだが、持ち上げる方向はガチガチで大丈夫なのだが、上から体重を乗せると全体がお辞儀をしだした。 前回に少し書いたが、2mm厚のアングルにすべての荷重がかかるので、上からの荷重には弱い構造なのだ。 梃子の力でアングルが曲がってしまうという構造だ。 そのため、ボルトだけでなく溶接でガッツリと止めてしまおうと思っていたのだが、取り付けステーが思っていたよりも出っ張ってしまうため、もしもグラブバーを外してノーマル状態に戻そうとしたときに穴のあけていないノーマルのシートカウルに干渉してしまうのである。 なので、取り外しが容易にできるように何とかボルトだけで固定したいのだ。 ちょっと工夫が必要のようだ。 それだけではなく、キャリアの取り付けの際にキャリア後部の支えも何とかしたいので、色々と課題があるのだ。 うーん、なかなか一筋縄ではいかんものだ。 現状の状態はこんな感じ。 まあまあかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 18, 2018 11:03:24 AM
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