カテゴリ:キャンプ関連
実を言うと、現地で友人と落ち合ってキャンプをしたので、厳密にはソロキャンではないのだが、行きも帰りも別だし、食事も別にしたので(同じ時間に同じ場所で食べているが)まあほぼソロだな。
たまたま同じ場所でキャンプしただけとも言える。 場所は滋賀県の梅の木キャンプ場。 葛川のほとりにある小さ目のキャンプ場だ。 小さな洗い場はあるが、トイレは少し離れた道路沿いの観光トイレを使うことになる。 夜中はなかなか雰囲気出るぞ! ここはウチの家から割合近い場所で、たまたま友人がこっち方面にキャンツーに来るので「良かったら一緒にキャンプせん?」と声をかけてくれたのだ。 多分、わざわざ近い場所をセレクトしてくれたんだと思う。 キャンプしたくても色々と事情があって、なかなか行動に移せなかったのを気にかけてくれたんだと思われる。ありがとねー!! この日は4時ごろに現地に到着した。 知り合いはまだ来てなかったので、先にテントを設営したのだが、すでに10以上のテントが設営されていたので自分はどこに設営するべきか非常に悩んだ。こういう時の他人との距離感ってなかなか掴めないよなぁ(苦笑)。 慣れてくれば、全然平気になるのかな? そう、今回はアドレスで出動なのだ。バリオスは信頼性がイマイチで、出先でエンストとかシャレにならんからね。近場なのでアドレスでもなんとか大丈夫だった。 この日は川側に車の皆さん、道路側にバイクの皆さん、という感じにはっきり分かれていたので、道路側の端の方に遠慮がちに設営した。 ちょっとデコボコした地面だったかもしれない。後から来た友人にはちょっと悪い事したかな? キャンプの楽しみと言えば食事だ。 当初、炭火で焼き肉をする予定だったのだが、生憎と自分は腹を壊してしまい焼き肉は断念。 おにぎりと鯖缶であっさりと済ませるはめになった。 それでもキャンプの雰囲気は味わいたいので、缶詰を温めていただいた。 今回はツーリング部分は無いに等しいので、食事がこれでは寝るだけしかやることが無いキャンプになってしまった。 まあ、久しぶりのテント泊なので、それだけでも来た甲斐はあるのだけど。 ちなみにイワタニのバーナー、カセットは3本278円の物を使用したのだが、けっこうシビアな火力調整が必要だった。 普通に点火はするのだが、油断すると赤い炎がドバっと20cmくらい燃え上がり非常に危険。 火がつくぎりぎりまで絞ってようやく青い炎になる感じ。どうも、ガスが液体のまま出てくるようで、しばらく弱火で使用していると安定してガス化するようになり火力を上げても大丈夫になった。 夕方だとだいぶ涼しい気温になっていたので(寒いくらい)TOHOのカセットなのだが、このバーナーで使用するには温度が足りないのかもしれない。 イワタニのカセットで試運転した時は全く問題なかったのだが。 もっと寒い時期だとそれこそプレヒートが必要かもしれないなぁ。 冬場は純正のカセットを使うのがベストなのかな。 酒を飲みながら与太話をしていたのだが、10時ごろに就寝。 テントに入って何か動画でも見ようかと思っていたのだが、結構疲れていたので寝ることにした。 短パンにTシャツで寝ていたのだが、夜中に寒くなって、結局もう一枚Tシャツを重ねて下はパッチをはいて寝ることになった。 外気温はおそらく10度前後だと思うのだが、バロウバッグ♯3でこれでは、秋とか冬はどうなるんだ? ちょっと想像もつかないなぁ。 寒さもそうだが、道路を走る車の音も予想以上に大きく聞こえてなかなか熟睡できない。 耳線が必要だな。 うとうとしながら明るくなりだした5時頃には目が覚めて、6時過ぎにはテントの外に出た。 バーナーでお湯を沸かしコーヒーを入れて飲む。 腹に染みるなぁ。 朝日が見えればいいのだが、山に挟まれて日差しすら届かないので、そういうのは無しだった。 次は朝日が見えるところでキャンプしたいね。 8時前には朝食も済ませてテントも撤収。 友人はこれからツーリングの続きだが自分は帰宅。 簡単に別れの挨拶をしてそれぞれ出発。 これで今回のソロキャンは終了。 あっさり目ではあったが、なかなか良い経験だった。 足りないものや気をつけることも色々とわかったし、次へ活かせる経験になった。 一人で行ける自身もついたし、次はどこに行くかなぁ。 その前に、バリオスの修理だな。 アドレスで遠方は中年にはちょっとキツいわな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 13, 2019 10:51:21 AM
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