カテゴリ:GSR250
GSRにスクリーンやUSB電源などを取り付けたいので、アクセサリーバーを取り付けることにした。
USB電源程度ならミラーの取り付け部分に割り込ませるタイプでもなんとかなるだろうが、スクリーンはGIVI製を考えているので、やはりアクセサリーバーが必要だろう。 定番のデイトナ製。 ホントにただの鉄パイプなのだが、これで3000円以上するとは・・・。 (77703) デイトナ アクセサリーバー GSR250 まず、左から行う。 バーエンドを外すのだが、これがなかなか固くて抜けてこない。 5mmのヘックスで緩めるとこのくらい出てくるのだが、これはネジが緩んでいるだけ。 中で踏ん張っているゴムが抜けてこない。 びくともしないので、あきらめてネジを全部抜いてしまう。 この状態で引っ張るがやはり無理。 スラハンなんかがあれば何とかなるのだろうが。 とりあえずバーエンドのゴムを抜くのはやめてグリップを外す。 バーとグリップの隙間にマイナスドライバーを突っ込んで隙間にパーツクリーナーを吹きながらぐりぐりとドライバーをバー全周に回してやれば比較的簡単に抜けるはず。 自分は最初、細い方がいいかと思って小さいマイナスでやっていたら、勢い余ってグリップを突き抜けてしまった・・・。 普通のマイナスでやる方が力もかかるし一気に差し込めて隙間も大きいので、やりやすかった。 これはすでにスイッチボックスが外れている。 あとはミラーの取り付け部のボルトと、ハンドルバー自体のネジを緩めて抜くだけだ。 ちなみに、バーエンドのゴムは、バーを外した後に棒状の物を突っ込んで叩き出した。 ラチェットのエクステンションバーがちょうどよい感じw。 まあ、木の棒でもなんでもいいのだが。 なんで固かったかというと、バーエンドのゴムの部分に、グリップを固定するための接着剤がたっぷりとついていたせいだった。これは引っ張っても絶対に出てこないやつだな。 「固っ!」と感じたら早々にあきらめて叩き出した方が良いと思う。 左側取り付け完了。 右のバーエンドはボルトを緩めたら速攻で抜けてきた。 接着剤がついてないので、当然と言えば当然だが。 同じようにハンドル周りのパーツを取り外してバーを抜く。 こちらはグリップはスロットルについているので、さっくりとバーを抜くことができる。 バーには、締め付けの6mmヘックスボルトを通すための切り欠きと、スイッチボックスの位置決めのための穴が開いているので、これをうまく合わせる必要がある。 ボックス側の突起は、うっかり見過ごしそうになるので気を付けよう。 切り欠きは合わせないと絶対にボルトが入って行かないが、穴と突起の方は合っていなくても「ちょっとネジ締めが固いなぁ」程度で取り付け出来てしまいそうなので、注意だ。 ボックス側のプラスチックがバーに負けて潰れてしまうかもしれない。 取り付け完了。 これで、スクリーンやアクセサリーの取り付けが出来るようになったぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 1, 2019 04:11:00 PM
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