カテゴリ:車
久しぶりの投稿だ・・・
何もしていなかったわけではないのだが、アップする馬力が出なかったというか、やる気がなくなっていたので、結果的に放置となってしまった。 もうブログをやめるか、続けるか、考えるのもめんどくさいのと、作業記録的な意味合いもあるので、時間があればアップという消極的肯定みたいな(なしよりのあり)。 さて、以前から気になっていた冷却水の漏れが少し目立ってきたので(と言っても匂う程度で、車の下に滴るほどではない)ちょっと作業することに。 放置しているうちに、こんな感じで回りに飛び散るくらいになっていた。 リザーブタンクが空になるくらいだったのでちょっとびっくり。 前から、タンクキャップとサーモパッキンからにじんでいたので、それがひどくなってきたかという判断で、既に購入していたキャップとパッキンを交換することにした。 特に難しい作業でもないだろうと、ボルトを三本外すだけのつもりだったが、めちゃくちゃ固いのだ、このボルト。特に右奥のボルト。 この車、ディーラーで漏れ止めを注入されていたので、少しにじむ部分には漏れ止めが硬化しており、どうやらそれが悪さをしているようだ。 この冷却水の漏れ止めというアイテム、一般ユーザーはよく使ってしまうものかもしれないがプロは普通は使わない。良いことが一つもないので。 当たり前だが、プロは漏れやにじみがあれば「直す」のだ。それが仕事だから。 特にこの漏れ止めは、硬化した異物が冷却系へ混入してしまう危険があるため、自分が整備をしていた時の上司には「絶対に使うな」と注意されていた。お客が入れてしまった場合も、必ず冷却水の入れ替えを即行っていたほどだ。 ということで、簡単に思えた作業も少し難儀してしまった。 結局ボルトを外すにはサーモカバーの上に通っている冷却ホースをずらす必要もあったので、色々と外さないとダメだった。 エアクリーナーからのインテークのホースなど色々。 最初からちゃんと外しておけば早かったのに・・・ めんどくさがって適当にやるから余計に時間がかかる。 パッキンの張り付きを取るのもめんどくさかった。 とりあえず完了したのだが、これだけでは終わらなかったのだ・・・。 鋭い人は一枚目の写真を見てお気づきかもしれないが。 「これって上からの漏れじゃないのでは?」ってね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 26, 2022 02:18:26 PM
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