とりあえず・・DIYで行こう!
< 新しい記事
新着記事一覧(全1086件)
過去の記事 >
クラッチマスターのリザーブタンクの液量が減っていた。 車検時にも少し減っていたので補充したばかり。 ちょっとおかしくないか?目視では漏れはまったくないのだが・・・。 もしかして、と思い、マスターバッグへの取付ボルトを緩めて隙間を作ってやると、ダラーっと洩れてきた。 あー、そうかぁー、マスターからの漏れは外に出ずに、マスターバッグ内にいくのか・・・ ということで、オーバーホールだ。 マスターとマスターバッグを外す。 マスターのオーバーホールだけならマスターバッグを外す必要はない。 早めにマスターオーバーホールしてれば、もっと簡単なんだが。 たまにはマスター外して点検しないといけないんだね。 マスターからの漏れの影響でこんなになっとる。 マスターバッグも分解したいところだが、かなり大変そう。 負圧が発生しないような状況になれば、、ということにしよう。 マスターバッグを外したのは内部に入ってしまったクラッチオイル(ブレーキオイル)を抜くため。 シールの隙間からブレーキクリーナーを吹き込んで排出、を繰り返す。 完ぺきに排出するのは到底無理なので、まあええか、というところで勘弁しといたる! さて、本題のマスターのオーバーホール。 これも大概ボロボロやね。 当然、一度も整備されてないであろう。 何度も言っていることだが、20年トヨタディーラーで車検を受けていた車。 もはや呆れるしかない。 リペアキットと交換する。 部品として出なかったガスケットを紙ガスケットで作成。 こっちはちゃんと出たんだが。 清掃交換して、組み直して、エア抜きして完了。 シールの劣化が心配だったが、特に使用感は変わらないので、とりあえずは大丈夫そう。 マスターバッグにブレーキオイルが入ったのは間違いないので、今後の腐食が心配だなぁ。 マスターバッグ自体はもう部品が出ない。シールキットはありそうだが、交換作業は大変そうだし・・。 中国には部品ありそうなんだが、最悪それしかないよなぁ。 そろそろ出ない部品が増えてきたので、どこまで整備を続けられるのか、暗雲垂れ込めてきたってとこだな。
マフラー制作の準備 November 4, 2024
ランクル BJ70 エンジンマウント交換 … September 15, 2024
もっと見る
PR
Category
Archives
Recent Posts
Comments
Keyword Search