カテゴリ:車
先日交換したエンジンマウントはヨンマルの流用品だったが、若干ナナマルの物よりも気持ち小さめであったことが懸念材料だった。実際に装着した感じもかなり斜めに変形していたし、長期で使用した時にどういう劣化具合をしていくか気を付けなければいかんなというのがひっかかっていた。 なので、もっと他に流用できるものが無いか探してみた。 同じ3Bエンジンの車がランクルシリーズ以外でもあるはずということで調べてみると、トラック系のダイナやバス系のコースターという車種があった。 それらの3Bエンジン搭載車でできるだけ形状が似ているマウントを電子カタログで探し、これならいけそうというものの中で部品を購入できるものとして、コースターのマウントを注文してみた。 結構似ているが、やはり微妙に違う。 エンジン側は残念ながら位置決めのピン位置が違う。 ボディ側はピン位置は同じだが、コースターはピンではなく、おそらくボルトがはまるところのスリットにはまるような形状になっているので、上下は動かせるが左右に動かないようにするものなのだろう。 このあたりは要加工になる。 あとはゴムの厚さが結構違う。 この時はあまり気にしてなかったが、のちにこの差に苦労することになる。 コースターの場合は、マウントカバーというものが別部品であるのだが、ナナマルのカバーが流用できるかもということで注文しなかった(二千円ちょっとの値段)。 やはり、そのままでは使えない。もちろん、ピン位置も違うので加工も必要。 貴重な純正部品だからそのままの状態で確保しておきたかったのだが、どうせ持っていても役に立たないので、あっさりと切断。 平鉄を溶接して延長する。 コースターのマウントのピンを切り落とす。 切ったピンをナナマルのカバーのピン穴にコースターのマウント側に少し突き出すように溶接して位置が固定できるようにする。 錆びそうなところにジンクを吹いて準備完了。 うまく装着できるかなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 15, 2024 04:56:10 PM
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