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2005年05月17日
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カテゴリ:メルマガ
という訳でタコの続編。

メルマガにも書いたけど、タコは2枚目のアルバムで
「サヨナラ」という曲をシングルで発売していた。

もしかして日本だけでシングル化されたのかもしれない
けど、この曲を出した当時日本に来日して、何かの
歌謡祭で歌った映像を見た記憶がある。

一応私カセットにこの曲ラジオから録音していたのだけど
もう10年以上聴いていなかった。そこでいい機会なので
聴きなおしてみた。そこで感想。

いや~ユルユルでいいわ。

何と言うか、いいお湯につかっているような感じの曲だ。

日本ネタで、女性との別れという訳で、多分「喋々夫人」
あたりをベースにしたのだろうけど、カヨコという女性との
別れを歌った曲だ。

冒頭から日本語が出てくるけどこれが何かおかしい。

”愛する南人さん、何が我らを切り離しても、この愛を
裂く事はできません”

などと抑揚のない女性(一応カヨコという日本人らしいが
怪しい)の声で語られるが何かたどたどしい。大体
「南人さん」って何だよ。そのうえセリフ自体が直訳風。

で、タコの歌になるが、どうも冒頭のメロディは中華風。

サビになるとかなり曲調が替わり、どちらかといえば
ハワイアン風になる。後の方で貧弱な女性のスキャット
が聴こえるのがいい。

で、またセリフ

”広い海よ、愛する南人さんを、私の元に連れ戻して下さい”

ちなみにタコは”カヨコ”しか日本語を喋らない。

しかし英語の歌詞の中に「さよならの意味はグッドバイだよ~」
なんて言っているのは、日本で以前かなりヒットして、私も
以前ここに書いたサム・カプーの「ちょと待って下さい」を
思い起こす。

なおこの曲の全体のイメージはレゲエ調なのだ。なかなか
凄いと思わないか?

タコのオリジナル曲って、結構こういうユルユルの曲が
あっていいんだよね。しかしこれで日本で受けようと
したのはさすがに'80年代では無理があっただろう。

という訳で、'80年代擬似レゲエの名曲「サンシャイン
レゲエ」(レイドバック)と並ぶ素晴らしい出来の曲だと
思う。是非再発希望。






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最終更新日  2005年05月17日 19時38分02秒
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