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カテゴリ:書籍
ああ面白い。
何が面白いって「言いまつがい」(新潮文庫)の事である。 「ほぼ日刊イトイ新聞」を私が知ったのは、前に楽天で 相互リンクしていた人のサイトにリンクしてあったのを 見てからだけど、こんな面白い事していたとは知らなかった。 多分前に私が書いた事ある「ルパン3世」の主題歌の歌詞を 「ルパンだパン」だと思い込んでいたのは、実は私だけでは なかったのは感動的ですらあった。 そういえばまだある個人的な言いまつがいは、本州の最北端に ある竜飛岬を「りゅうひみさき」とつい口走ってしまった事が あった、これは今でも友人にバカにされる。多分死ぬまでバカ にされるだろう。 ちょっと読むだけで爆笑してしまうので、まだ全部読んで いないけど、この本の中に、「ジャガー問題」という章 があって、これが非常に興味深かった。 ここから続編 「ジャガー」という言葉を、本国英国風の発音で呼んでいる 人についての報告なのだけど、実の所私も実際「ジャグワァ」 ないし「ジャグワー」又は「ジャギュワー」だとは知らなかった。 大体「ジャガー」なんて言葉を使っている場面に出くわした事 がないのであたりまえなのだが。 という事はこの度新作アルバムを発売した千葉県の社長ロッカー もとい宇宙人ジャガーさんは実は「ジャグワァ」なのだろうか? でも宇宙人なので実は普通の発音と全く違っている発音なのかも しれない。ジャガーさん是非答えておくれ。 ちなみに、ジャガーさんは一応「ジャガー」と発音していたのだが 「だまってジャガーについてこい」とかでは少し違う発音のような 気がするのは気のせいか? で、ここでまた真面目な話になるけど、実際英語の日本語表記は 難しい。メルマガであまり日本では知名度のないアーティストは 基本的にそのまま英語表記にして、ある程度知られている アーティストは日本語表記にしているのだけど(気がついた人 いるかな?)この日本語表記を実際の発音通りにするか、あるいは 日本で使われている表記にするかいつも迷う。 例えばピーター・ガブリエルは本来の発音なら「ピーター・ゲイブリエル」 だけど、あまり本来の発音の表記は今でも少ないし、チャカ・カーン とかは「シャカ・カーン」が発音通りの表記だけど、これも少ない。 そのため通りの良い(というか検索してどういう表記が使われて いるかちゃんと調べて)表記を一応採用していたりする。 これ以外にも私はどうもカタカナ表記が苦手らしく、たまにここの 文章とか掲示板の書きこみで間違った表記をしてしまい赤っ恥かいて しまったりする。もう全部アルファベット表記にしようかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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