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カテゴリ:プロレス
長い間休んでいていきなりこんなこと話題にするのも
ナニだがこういう報道があった。 大仁田敗訴…東京高裁「プロレスはやらせ」認定 「プロレスには事前の打ち合わせがある」という判例ができる可能性もある。 と書いてあるけど、民事裁判は個々の事例を判断するものだから プロレス全てがヤラセだと裁判で認定する訳ではない。あくまで この試合はヤラセだったという事だ。こう書くとまるで私はプロレス にヤラセはないと盲信しているどこかのファンみたいだが。私個人 はプロレスは筋書きのある戦いだと思っている。大体すでにプロレス 八百長判決は出ている。この記事の筆者が勉強不足だという事だ。 そこでこの判決だが、まだ判決文を読んでいないので詳しい事は 知らないけど、かなり賠償額が低い印象を受ける。確かジニアス はこの事件でプロレスラー廃業に成る程の後遺症を負った筈なので 普通の不法行為ならかなりの金額になるのだけど、結果100万 に満たない金額。そのうえ治療費も認められないという。多分これ では赤字になるだろうなあと思ってしまう。 結局裁判所としては、こんな事件持ち込むなという事なんだろう けど、個人的に面白いのは、最高裁の裁判官が「セッド・ジニアス」 という名前を連呼するという事である。まるで英国BBCのテレビに 精子が写ったのは面白かったと言ったピーター・ゲイブリエルみたい だが、(スレッジハンマーのビデオの冒頭部分)大体英語なら 「Sad Genius」だとおもうのだけど、「サッド・ジーニアス」では ないのか?という疑問も湧いてきたので今日はこのへんで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月26日 23時14分04秒
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