ミスチルの窓

昨日は３時間目から授業だったんですよ。

で、今うちの学科はほとんどの人が実習なんでいつもの３分の１くらいになってるんですよ。だから授業もビデオ見たりするのが多いんですよ。

で、昨日の３限は社会福祉購読演習っていう授業なんですよ。この授業はいつもはグループ発表する授業なんで当然人がいないとできないんですね。

だから昨日は「授業あるの？休講じゃないの？」みたいな感じで行ったわけですよ。

まぁ授業はあったんですよ。出席もちゃんととってね。

「なにするのかなぁ？」と思っていたら先生が「外に行きましょう」って言うんですね。まさかこの先生でそういう授業になるとは思ってもいませんでしたよ。

すごく予想ＧＵＹデス。

で、外に出て学校のはずれの池のほとりまで行ったんですよ。

そしてみんな集まって先生が言ったこと。

「木　と　対　話　し　て　く　だ　さ　い」

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ちょｗｗｗおまｗｗｗ
みｗなｗぎｗっｗてｗきｗたｗぜｗ

というわけでみんな動揺しながらもそれぞれ木と向かい合いましたよ。

傍から見たらすごい光景ですよ。１５人くらいの男女がそれぞれ木と向かい合って無言ですから。

かれこれ１０分くらいでしょうか。先生が「集合～」と言いました。

そして「はい感想を言ってください」

( ﾟoﾟ)ぱーどぅん？

感想なんてあるわけねぇぇぇぇぇ

しかし全員に回る感想。

「癒されました」「木の気持ちが少しわかった気がします」「木も人も一緒に成長してるんだなぁ」「癒されました」「無を感じました」

まじめに答えるべきか否か。ものすごい妙なふいんき(なぜか変換ｒｙ)

そして回ってくる私の番

「時の流れを感じました」

いや、無理だって。限界だって。

これで終わりか、と皆安堵の表情を浮かべているがそこへ先生の追い討ち。

「それでは次は木に手をあててください。気っていうものがあって、それはそれは左手から入り右手から出るそうです。それを感じてください」

( ﾟoﾟ)ぱぱぱぱぱーどぅん？

みんなさっきの木に戻り手をあてました。

！！
すごい！！感じるよ！！

なんてことになればよかったんですがね。結果は・・・

それでその授業は終りました。

全工程３０分くらいです。

オレの大学生活で２つ目の伝説的思い出です（１位はネクタイ）

それではみなさん興味があれば木でも石でも対話してください。きっとなにか感じるはずです。。。



※この先生はいつもこんなのではありません。こういうのを専門にしてるわけでもありません。たぶんただの暇潰し、時間潰しだと思います。