猫とミモザの木陰でティ-タイム
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青リンゴ(2) 打ち水東京の或地区に一斉に打ち水をする場所があるとTVで見たことがある。 昔の山口の田舎でも、子供の頃はほとんどの道路が舗装されていない時代でした。 近所のおじさんやおばさんは、澄んだ流水を、溝から柄杓で汲んで曲線を描きながら、打ち水をしていたものです。 虹色にきらきら光り、曲線を描く水の輪をくぐってみたり、打たれた水たまりに裸足で駆けていて、指の間だからムニュムニュと温かい泥がはみ出してくるのを、きゃあきゃあとはしゃいでお転婆していまた。 焼けた土に打ち水がかかると、土の焼けた臭いが冷たい風と一緒に縁側から入ってくる。 仕事から帰ると、ホ-スから勢いよく出る水を、駐車場の側のミモザアカシヤに、ザザザザ-と掛けてやり、少し奥の犬小屋にも隣の境目のカイズカにも、玄関横のモチ、もみじ、オウゴンカシワデ、カイズカ、ゴル-ドクレスト3メ-トル以上にも伸びた木々に掛けてやる。 アスファルトの照り返しで熱くよどんでいた空気が、サワサワと涼しい風が吹き始める。 5メ-トルのミモザアカシヤが、シャワ-のように水滴を落とすと、足元の露草に優しくかかります。モスグリ-ンのミモザの葉も爽やかさをまして風に揺れてひかっています。 打ち水効果は、環境に最高に良いですよね。 今週は青リンゴのアレンジです。 水曜日 by era by osita 木曜日 hitchanのお誕生日にプレゼントです。 by mayumi by hitchan