猫とミモザの木陰でティ-タイム
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八代のナベツル見学 先日、鹿児島の出水に飛来する一万羽のナベツルの中に、昨年八代で傷をいやして、放鳥されたナベツル三羽の内の1羽が確認された....とニュ-スで知った。 昨年5月に日本海上で発信器が動かないと言うことで三羽とも死んだという事で報道された。其のニュ-スはショックだった。 でも、発信器を付けなかった1羽の幼鳥が生きてた事はホントに嬉しかった。 周南市八代はすぐそこだけど、ツルを見学に行ったことはなかった。 でも確かめたくて出かけてみた。 200メ-トル先の田んぼの中にグレ-色の物が見える、かすかに見える。 こんな時は、老眼は役に立つ..... ボランティアをされてるカメラマンの方が望遠鏡を覗いてみなさいと貸して下さった。 思ったよりふわふわしていて可愛い、水の張った田んぼに三羽がいた。 ボランティアの方にずぼらに質問をしてみた。八代のツルについて無知な私の質問に、ホントに親切に答えて下さった。 どうして八代に飛来するのですか 「其の質問はおかしいけど、元々ツルが飛来していて人間が捕りすぎて絶滅しそうだったので、明治時代に八代の村民が県に保護の申し入れをした」とのことでした。 中央辺りに居るのですが、携帯には望遠がなくて。 ボランティアの方のカメラのは600の望遠が付いていた。 シベリアからの飛来進路は、ほぼ朝鮮半島からなので、出水ほ海沿いだから飛来しやすいらしく。其の点八代は内陸部なので大変なのかもしれないとも言われていました。 幼鳥には何千キロは厳しくてわずか20%の確率でしか飛来できないそうです。 大陸を南下しながら朝鮮半島から日本へ来るそうです。 昨年の幼鳥達の発信器が日本海上で確認されたことは、ダイレクトにシベリアへ向かったからではないかと言われた。 今年も出水から送られた幼鳥二羽は、治療して放鳥されて他のツル達と仲良くなって居るそうです。 なぜ、幼鳥が傷つくのでしょうと尋ねると。 空豆畑に入ってしまって、坊鳥網にひっかかって足を傷つけてしまうからだそうです。 尋ねてみてほんとに良かったとおもった。 明治時代から野生のツルを保護しようと立ち上がった、八代の皆さんは優しく素晴らしいと思う。異常な環境の日本にいつまで飛来してくれるのでしょうね 出水の一万羽のツルも見たくなった
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