ニャンとかしたい猫問題
猫も犬も大好きだから、できるだけご近所にはご迷惑をおかけしないようにと思っています。しかし、意に反して猫たちは、我が物顔でよそ様の屋敷に、排泄物を置いてくる。寒い間は家の中でおとなしく丸くなっていましたが、陽気が良くなると、行動は目に余る。
日曜日の朝たまたま見つけた番組表に、住民と野良猫との関わり方の問題。
NHKの「難問解決 近所の底力」でした。
実際の問題を抱えた自治会のみなさんがスタジオで「問題」について意見を述べ合いながら、事例などVを流し参考にして、その問題の解決していくというものです。
野良の動物の存在を認めない人たちがいる、捕まえて保険所で処分すればよいと発言する。 自分さえ良ければ良いのよと「皆殺し的」な考えなのでしょう。
県の臨時職員のときに、偶然遭遇しました、捕獲された子犬が薬殺なれる場面です。
窒息死する注射をうたれて苦しくてくるくる回りながら死んでしまいました。
自らが手を施さないからと、平気で思える人たちがいます。
職員はあくまでも担当になったからです、動物たちに「ごめんなさい」と、心を痛めて役を果たしています。
犬は狂犬病の危険性があるので法律的に、捕獲されます。
猫には法的な処置はありません。
野良犬の捕獲で、日本の純粋な犬はいなくなりました。
最近の野良犬は、純粋な洋犬がほとんどです。
薄情な人間がおもちゃのように買って、面倒になって捨てていくのです。
罪のない動物たちは、人間の都合のいいように改良されて、殺されています。
人と動物たちが、共存できる手段はある筈です。
ほっとしたのが、この番組でした。
猫の問題でしたが、猫の習性を調べて糞尿を決まったところにするように、トイレの配置をしたのです。
問題は排泄物だけではないけれど、共存できる環境ができるように努力する人たちができたことは最高にうれしいことです。
野良犬たちも、問題解決にされていたら殺されなくてすんだでしょう。
動物好きだろうけど、ほんとに困った人たちもいます。
餌を持ち歩き、猫がいれば、所かまわず蒔いていく人です。
無責任な人たちです。
店先なのに、バックからちくわを出して、どさっと置いていくので注意を促したことがありますが、目も合わさず逃げていきました。
理解不能の行動です。