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September 14, 2006
テーマ：癒される生き方、考え方(433)
カテゴリ：出会い
≪このセミナーでは、腕は押しません≫ ブレインジムの国際ファカルティ・グレニスさんから初めて伺ったこの言葉、衝撃とともに 感激しました。まさに王道いや中道を教えてくださるインストラクターでありました。 カイロ的なシステマティックな治療家としての方法も伝授出来る事でしょう。 宇宙と繋がった５次元的な愛を伝える方法もあるでしょう。 しかし、看護師として地に足の着いた生活をなさりながらも、まっすぐに教育キネシオロジーを 教えてくださる姿に懐の大きさと深さを感じました。また、キネシオロジーの世界で、腕からの 筋反射は一切とらず本人の気づきを優先させる考え方はまさに、愛に溢れる指導者のあるべき姿 なのだと感じました。 とかくキネシオロジーは、マジシャンや占い師のようにセッションを行い本人の驚きがあったから と言って、あたかも心まで解放されたかのようにクライアントさんもセラピスト側も思いがちです が、言葉の目標に行動の目標がしっかりと重なった時に、明るい未来へ前進する力になると言う ブレインジムの基本的な理論はその導き方、寄添い方ともに私が一番感激したキネシオロジーです。 この夏、クライアントさんとの向き合い方に疑問を感じた私は一度全てのキネシオロジーや その仲間達から離れてみました。そして、私の中にあるタッチフォーヘルスの概念や指導者から 頂いたセッション時のクセを、もう一度クリアにしてみようと思いました。 自分のところに来て下さるお客様は、私に何を求めて下さっているのだろう。 自分自身が発するエネルギーはきれいであるか。 相手の中にある素晴らしい本質をもっとスムーズに表現して見つめなおしていくことの出来る 人間力には、どんな学びが必要であるのか。。。 医療や個人セッションの場で師と呼ばれる方々からいかに多くの方が辛い思い受けて いらっしゃるのかを考えると・・・ ・まずは自分の品格を高める事 ・知識や道具を増やすことではなくて、意識と意志を向けること ・自分の魂が望まないことはしないこと などなど多くの気づきがありました。腕を押せるクリアな心身と能力などと言う考えに とらわれていた自分を恥ずかしく思います。相手を尊重することや踏み込まないことの 素晴らしさ寄り添うことの優しさを理解するには、道徳をもう一度学びなおすことが 私には必要だったと感じています。 陰陽があったり、大小があったり、正負があって人間です。 であるのならば、慈愛の心に満ちた明るい意識をお伝えすることが、より生活しやすい 日常なのではないかと感じました。ポジティブな考え＆ネガティブな考え両方あってステキです。 そこに感謝の心があるのならば！！ 来週のＨＰの新規作成にあたり、キネシオロジーセッションという名前は、使わないことに 致しました。本来その方が持つ素晴らしい力と心を再確認できるようなヒーリングセッション にしていきたいと思っております。お身体でお困りのことがあればキネシオロジーの理論を 使った経絡のバランス調整マッサージやエクササイズは致します。フラワーエッセンスや ホメオパシーも同様に取り入れて参りますが、今後のセッションでは、腕は押しません。 その方の気づきを最優先にお話をさせていただきたいと思っております。 今までのリーディングセッションをより優しさと愛を込めてお届けしていくことに致しました。 そう心に決めると、こだわりがとれて、自分らしさが出てきます。 軽く自由になっている自分を喜ばしく思います。 モラロジーと言う道徳学に出逢い家族や社会への感謝の心や人々の心を開き 明るい道へ導くことの素晴らしさを感じました。私は治療家ではありません。 ただ少しだけ人を癒す仕事に早くついただけだと思っています。 みなさんお一人お一人のなかにある素晴らしいお力をご一緒に見つめていくセッションを お届けできれば、嬉しく思います。 ロイヤルヒーリング・ロイヤルセッションをお楽しみに！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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