カテゴリ:ブレインジム
ブレインジムの親子コンサルテーションをご受講くださっている クライアントTちゃんから・・・、「高校に合格しました!!」 との、嬉しいご報告を頂戴しました
Tちゃんは、神奈川県内の公立中学に通う3年生の女の子 先生方の温かいご指導と愛情たっぷりのご両親様のもとで スクスク育った可愛らしいという言葉がピッタリのお嬢様です
Tちゃんとブレインジムとの出逢いは中学1年生のとき。 担任の先生が熱心にブレインジム講座に通ってくださり そのメソッドを授業取り入れてくださったことから始まりました。
生後間もない頃のご病気で、入院生活を余儀なくされたTちゃんに とっては、原始反射の残存による生活への影響が多く見られました。 私たち大人がいとも簡単にできる作業が上手くいかなかったり 目と手の協調性がはかれなかったり、ということが沢山ありました。
例えば、球技。 球のスピードと方向性を理解するのに時間がかかり 結果、ボールにぶつかってしまう、という恐怖心や不安感が残り 授業だけでなく休み時間にクラスメイトと球技を楽しむことが困難 な状況という、肉体面でのハンディキャップも抱えていました。
肉体的な成長がゆっくりな面とは反対に 精神性の成長は、母親レベル!いやお母様以上かもしれません。 その安定感は、まさに「良妻賢母」、学校の先生方からは いいお嫁さんになれるね!とお墨付きをいただくくらいスバラシイ
ブレインジムの公式コースも親子そろってご受講くださいました。 1つ1つのアクティビティに真摯に向き合い、バランスを整えて いらしたTちゃん親子、様々な葛藤もあったことと思いますが 先日、学校の帰り道に偶然出逢った彼女には 女性として生まれたことへの喜びと自信がみなぎっているように見えました。
夢や目標をどこに置くのかは、個人や家族によって違います。 Tちゃんも、高校に入ってからの活動や将来の夢をテーマに したからこそ、今回の目標達成があったのだと思います
しかし、子育て中の多くの方に、ゴールを学力向上や有名校合格に 置いているかたがいらっしゃるのは、残念でなりません。 本当に望んでいるものは何なのか、焦点をあまりにも近くに合わせて しまうと、強制されたような感覚に陥り、結果は・・・となってしまいますね。
まずは、保護者の意識を磨いていくこと 教育のありかたを今一度見つめ直していくことの重要性を 子育て中の保護者のかたや、指導職に就く方々に知って 欲しいと思っています。
一足早く届いた、春の知らせに、心躍る金曜日です。 次回のブレインジム1日講座は、青山にて1月9日開催です。 講座案内はコチラよりどうぞ お客様の体験談を動画にてご紹介しています。 動画ページはコチラにあります。
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Last updated
December 16, 2011 08:30:37 AM
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