カテゴリ:小説
台風が静岡を直撃したのは久しぶりのよう。 随分雨が降ったようだ、と思ったら、こちらでは 被害のあった地域もあったようです。 夕べのニュースで知ったのですが・・・ わたしは二日ほど朝寝坊しました。 夢を見ていたようで、数回目が覚めてしまい・・・ さて、即興小説を書いて見たいと思います。 台風が去った後、沢山の水が地面に染みこみました。 木の根元から水はふかく浸透して、貯えられます。 地面のずっと下の方には、 水路のようなものがあって、 水は川に流れていくものと、地下都市で使われるものとに分けられます。 地下都市には、知られざるお菓子工場があります。 そこでは、色とりどりのお菓子が生産されています。 この地域の水は良質で美味しいお菓子が出来るんですよ。 そこで、出来たお菓子はイソギンチャクみたい。 しかし、目をこらしてみると・・・ それらお菓子は、小さな人形? そうそう、このお菓子工場の中のお菓子は、人間に 食べられるために作られている、お菓子人形なんです。 お菓子人形は箱から出ると、1日目はおしゃべりや踊りをします。 見るからに、可愛くて、楽しいです。 そうして、最後には、お口に入れて、ほおばると何とも言えぬ 甘みがとろけるようです。 そうそう、とろけるような味わいを作るために、水がとっても大事なんです。 ちょっとした地下菓子工場の秘密をお話しました。 本日も良い日を~ 写真はFFFFOUND!からお借りしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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