カテゴリ:小説
色の玉、ガラスの玉、明日の玉。 空気の玉、煙の玉、眼の玉。 拡大するときっと全てが玉みたいかしら? 暗闇に光るTVの光を見つめて、 ぼんやり光の玉を見る。 取りあえず、横たわり、 取りあえず、何も考えない。 子供のころの風邪引きの日を想いだす。 二日間が一週間にも感じて、 ひたすらひたすら、ドラマを観ていた。 ドラマの中に自分と類似しているところを見つけたり、 ドラマのあり得ない感じは、現実にもありそうって想ったり、 玉ねぎパンをかじり、牛乳を飲み、 トマトジュースを飲み、 食べては寝て、寝てはTVを見てのごろごろ日和。 今夜で風邪もそろそろわたしの肉体から 逃げて行った様子。 ごろごろって、なんだか、お魚になってしまったみたい。 ************************ 懐かしの2013年3月21日の日記をお届けしました。 先ほど、宇宙人のことを書いていたら、宇宙人に繋がってしまったのか 消えてしまったので・・・こちらにすることにしました・・・。 それでは、本日も良い日をお過ごしください・・。 いつもありがとうございます~
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