ひらめきハート満天丘　　花村実葉　　　　　　　　　

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  日記　『懐かしの東京タワー光百景』

   　 　皆さま、わたしが東京に住んでいた10年のうちの2年ほどで撮影した東京タワーをムービーにしたものがあるのです。　音楽は、二曲サザンの曲を入れてあります。あくまでも趣味で創ったものです。　お疲れの時に見て頂くと癒やしになると想います。　東京タワーとサザンは、わたしにとって大変癒やしになりました。　本日、 桑田佳祐さんが紫綬褒章を受賞したとのこと。　おめでとうございます～♫　それであくまでも趣味で創ったものであることを前提で公開します。 　皆さまも、楽しんで下さいね。  　　ちなみに、音楽を他の曲に変更出来なくなってしまい・・・　　けど、皆さまに観て頂きたくて、もう一度公開してみることにしました。 　　それでは、今夜も明日も良い日を～ 

  2014.11.02

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  日記　『ロダンの考える人を観る』

    　本日は、再び静岡県立美術館へ行きました。　すると、 ロダン館でコンサートがあると放送が流れたので、コンサートを聴いてみることに・・・。　声楽家のフランスオペラとドイツオペラの歌曲が歌われていました。 　しばらくその歌い手の姿を観ていたのですが、ロダン館の中のブロンズ像を観ながら芸術作品を鑑賞するというのが 案外気分の良いものだと感じ、ロダン作品を鑑賞しながらにしました。  　ロダン館は、昔何度か観ていたのですが、久しぶりの鑑賞でした。　「地獄の門」の前で、歌い手が歌われていたので、そこだけは、近くで観ることが出来ませんでしたが、ロダンの「考える人」は、じっくり鑑賞しました。  　他の作品はレプリカが多いようだけれど、この「考える人」は本物ではないか？　と思うくらいの迫力があり・・・まじまじと観察・・・。 　iphoneで撮影しましたが、曲の合間なら、写真を撮っても良いと許可を得たので撮影したのですよ。  　考える人はダンテの神曲を元に、地獄を覗いている詩人を表現したようですが、このブロンズ像を観ると、詩人には到底思えない・・・くらいの肉体派なのです。　腕の太さは腕相撲世界一位の選手ほどの筋肉と太さ。　足のふくらはぎにしても、重量挙げのオリンピック選手並みの筋肉の付き方です。　さあて、これは誰をモデルにしたのだろうか？　と気になったのです。 　ネットで調べると、「神曲」のダンテだという説もあるよう。けど、ダンテは肉体派ではないよう。　ボテイッチエルリの絵ではこんな感じ。1265年の作品  ダンテはフレンツェ出身の詩人、政治家、哲学者だったそう。　だから、筋肉派ではないと思われるので、肉体はモデルを使ったと思われるけれど、ロダンの作品は手と足が非常にデフォルメされてて大きく創られています。　それには、こんな理由があるようです。　　「青銅時代」 という作品で緻密で精巧なブロンズ像があまりにリアルだったので、人間から型を取ったのではないか？　という疑いをかけられたのだそう。　　後で誤解は解けるのですが、それから、観たままではない、彫刻へと変化していったようです・・。 　　 　本当にリアルな人物像ですね・・。  　考える人はロダン自身という説もあるようです。　 　地獄に落ちた人間を上から眺めている詩人という設定のようですが、自らのこころの地獄を内省しているようにも見えます。　子どもの頃、教科書に載っていた「考える人」は、手をあごに置いていると思っていたのですが・・・握った拳を口の中へ半分くらい入れています。　この巨大な像を目の前にすると、ただ思索する詩人という感じではなく、人間の地獄、我が身の地獄からどのようにしたら、抜けだし､天国に行けるのか？　という苦悩が感じられます。　ロダンは生い立ちは貧しく、経済的に援助してくれた姉は死に、愛する二人の女性に迷い苦悩し、弟子のカミュー・クロディールとの関係も有名です。　彼女は後に精神を煩います。彼女の才能はロダンに吸い取られてしまったかのようにも感じます。　けれども、ロダンは自分の地獄を「地獄の門」として、人間が社会や人間関係、男女の恋愛の悲喜劇で誰しもが通過する門として表現したのかもしれないなぁ・・なんて・・・感じているところです。 1840年11月12日にロダンは誕生して1917年11月１７日に亡くなっています。 　 このロダンの写真を見ると、考える人のモデルはやっぱり自分自身なのかしら？　なんて思えるんですよね？   一応、肉体派のモデルはデッサンはしたとは思うけれど・・・ 　それでは、皆さま明日も良い日を～ ♫ 　ありがとうございます～ 　 

  2014.11.01

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  日記　『ロダンシンポジウムへ寄ってみて』

    　本日は、夕べ夜中にまたアレルギーが出て、痒くて夜中の3時に お風呂に入るという始末。今朝は英会話を休んで病院に行きました。 　取りあえず、薬を貰って来たので、その痒みからは解放されると思うのですが・・・ 　夜寝てから痒くなるので、眠れない三日を過ごしたのでした。  　友人の手の痒みのことを目にしていたら、それとは関係ないのですが、 全身にアレルギーが30年ぶりに・・？出た・・という・・多分スナック菓子と かなんかの食べ合わせによるものと思うのですが・・。    　そこで、帰りに美味しいものでも食べて、気分をリラックスさせようと 静岡県立美術館のレストランに寄り、ランチを一人食べました。 　今はロダン週間という期間で、静岡県立美術館には特別メニューがありましたが、 それより安いチキンの1400円のメニューでランチ。 　雨の滴が滴り落ちる鯉の池の風景を観ながら、 美味なランチを頂き、 昨日眠れなかった苦しみから解放され、ひとときの幸せを噛みしめたのでした。   　　　(アンチロダン派のブランク・シーンの作品)   　ちょうど、ロダンのシンポジウムが講堂であったので、フランスから招かれた 専門家の方の講演を聴いてロダンにまつわる知られざる知識を得たのでした。 　オーギュスト・ロダンは彫刻家として世界を凌駕した人物ですが、 そのロダンを当時批判し、アンチロダン派の彫刻家が多く存在したという ことで、 ブランク・シーンやマイヨールなどはアンチだったそうです。 　一般の方は聞き慣れない名前かも・・。  　それは作品にも現れています。 　また、ロダンを支援した英国の人物ルグロや ロダンと共通点のある アンリ・マチスなど、ロダンの彫刻が美術界に賛否両論を巻き起こしていたことを 解説されたのです。 　ロダンの作品は、日本で 一番有名なのは「考える人」ですが、鼻の潰れた男、カレーの市民 や地獄の門など、多くの作品があります。中でも頭がなかったり、 部分的なものが多かったりするので、 そこのところで物議を醸したようです。 　特徴としては、ロダンの作品には喪失感というものがあるということ・・。 　また、時間と空間を作品に取り入れていることなどがあると語っていました。 　また、哲学者のベルクソンとも交流があったとか・・  　フランスの専門家の後の、日本の専門家の話は、途中で退席。 　すこしだけ、本日は有意義な時間を過ごすことができました・・・。　    　　本日は雨日よりでした。上の夕焼けの写真は、 　　　しばらく前のものです。 　　明日はお天気になると良いですね・・・それでは・・・ 　　皆さま、良い日をお過ごしくださいネ！  

  2014.10.31

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  即興小説　『鳥のパートナー』

   　　赤い鳥がどこからか飛んできて言いました。 　　わたし、寒くなる前にパートナーを探しているの。 　  　　青い鳥が飛んできて言いました。 　　ぼくもパートナーを探しているんだ。　　　ぼくでどうだい？　ブルーの羽がカッコイイだろう？     　　ちょっとマッタ、ぼくもパートナーを探しているんだ。 　　ぼくは誠実で、気が利くし、餌も沢山取ってくる。 　　敵から身を守る緑の羽が自慢なんだ。 　　君の木の実のような色は、敵に見付かりやすいからぼくが 　守ってあげるよ。   　　赤い鳥は、二羽の申し出に戸惑いました。   　　するとそこへ、くちばしの大きな鳥が来ました。 　　くちばしの大きな鳥は、 「一番君を守ってあげることが出来るのは　ぼくさ！」  　　かん高い声を上げて言いました。 「この大きな口で君を守ってあげるさ！」  　　すると、そこへ、地味な色の鳥がやってきました。  　  　　みなさん、初めまして。 　　ぼくのことも紹介させてくれ。 　　ぼくはこんな地味な色合いの鳥だ、目立たない。 　　だから、敵に気付かれずにすむ。それが利点なんだ。 　　しかし、一番は、木の葉がすっかり落ちてしまった木に 　　ぼくが棲み、毎日木と語り合う・・・。   　　すると、枯れそうな木だって、弱った木だって、 青々とした、緑の葉をいっぱい付けて再生するんだよ。    　ほら、こんな風に・・・。  　赤い鳥は、頷きました。 　そうして、地味な色の鳥とパートナーになることに決めましたとさ。 　　　　　　　　　　　　　　　めでたし、めでたし・・・。   　　　本日は久しぶりに即興で物語を創りました。 　　　　写真はFFFFound!から  　　　10月も今日で終わりですね。 　　　寒くなりますね・・・体長には皆さまお気を付けてくださいね・・  　　 

  2014.10.30

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  即興小説　『不思議な鏡』

  『不思議な鏡』 ある朝、町の広場に鏡がありました。 そこに背の小さな男がやって来ました。背の小さな男は鏡に自分の姿を映しました。背の小さな男は鏡の中では背の大きな男になっていました。男はなんだか嬉しくなって、元気よく仕事に出掛けて行きました。 次にやって来たのはとても太った男でした。とても太った男は鏡に自分の姿を映しました。とても太った男は鏡の中ではやせた男になっていました。男はなんだか嬉しくなって、ウキウキして仕事に出掛けて行きました。 次にやって来たのは頭がはげ上がった中年男でした。頭がはげ上がった中年男は鏡に自分の姿を映しました。頭がはげ上がった中年男は鏡の前ではふさふさの髪を持った男になっていました。男はなんだか嬉しくなって、飛び上がって仕事に出掛けて行きました。 次にやってきたのは顔が醜い女でした。顔が醜い女は鏡に自分の姿を映しました。顔が醜い女は鏡の中では整った顔立ちのとても美しい女になっていました。女は驚き嬉しくなって、ワルツを踊りながら仕事に出掛けて行きました。 次にやってきたのは皺だらけの老女でした。皺だらけの老女は鏡に自分の姿を映しました。皺だらけの老女は鏡の中では皺が全くない若い女になっていました。女はなんだか嬉しくなって、胸を弾ませ頬を赤らめ散歩に出掛けて行きました。 次にやってきたのはとても美しい姿をした女でした。とても美しい姿をした女は鏡に自分の姿を映しました。とても美しい姿をした女は鏡の中ではとても醜い女になっていました。女は一つため息をつきました。けれど、美しすぎて男に言い寄られ、他の女たちのねたみをかっていたので醜いのもいいかもしれないと思い、スキップをして仕事に出掛けましたとさ。『続・不思議な鏡』 　広場にある不思議な鏡は町中の大変な評判になりました。　次々と皆が鏡をのぞき込んで一喜一憂するのでした。　しかし、この鏡をのぞき込んだものは、不思議と自分の姿を見て満足するのでした。　そんな不思議な鏡を「この鏡はきっと高く売れるに違いない」　と一人の欲張りな男がやってきて持ち去ってしまいました。 　町中の人々は、一体誰が持ち去ったのか悲しみました。　毎日、人々はその鏡をのぞき込んでは、自分のコンプレックスから解放され不思議と明るい気持ちになる鏡を、なくてはならないものに感じていました。　それで鏡に自分を映す楽しみを持っていた人々は、みな元気がなくなってしまいました。 　鏡を持ち去った男は外国の秘密ルートで大金持ちに交渉をしました。　そして一生働かなくても贅沢が出来るほどの金額で交渉が成立しました。　男はひざを叩いて飛び上がって喜びました。　今まで盗みをして生計を立ててきましたが、これほどの報酬は全く初めてのことでした。 　男はこの鏡を手放す前に一度じっくり見ておこうと思い立ちました。　持ち去るときは素早く袋に入れてしまい、鏡を見ることはなかったのです。　男は鏡を袋から取りだし鏡の前に立ちました。　そこに映っていたのは背が高く端正な顔立ちの紳士でした。 　男は鏡の中の自分の姿を見て大きく首を振りました。　そして涙を流しました。　自分がしていることがこの鏡に映し出される紳士にふさわしくないことを感じ取りました。 　男は考え直し、決まった交渉を断り、鏡をもと広場へ戻しました。　それは町中の人々が寝静まった夜中の２時頃のことでした。　男は月明かりの中で、その鏡にもう一度自分を映しました。　そこにはやはり背が高く端正な顔立ちの紳士が映し出されていました。 　翌朝、沈んでいた町の人々は不思議な鏡がまた戻っていることに驚きました。　そして喜び、町行く人々はまた鏡の前で立ち止まり、自分の姿を映すのでした。　人々は鏡の中の自分に満足し、そして今日も元気に仕事に向かうのでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めでたし。めでたし。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（２００２年の作品です）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　了 　　　　　 　　（この作品はフーコー短編小説傑作選１６に収められています）

  2014.10.29

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  日記　『突如アレルギーが』

     　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（昨日の電線の鳥たち）　数日ブログをお休みしました。　皆さま、お元気でしょうか？  　夕べのことですが、寝てから、体が痒くて痒くて、目が覚めたら、全身にアレルギー反応の赤い膨らみが出来ていました。　顔以外のところに・・　この直接的な原因は、寝る前に飲んだ「りんご酢 」だったように 思えるのですが・・・・ 　数日、食欲の秋で、日頃食べないスナック菓子を大量に食べてしまったのです。 　カルビーのえびせんをコンビニで見つけると、新商品の明太マヨネーズ入りのえびせんが目に入り、一度これを口にすると、やめられない、とまらない・・・状態になり・・・　昨日は、これを昼間のおやつに一袋、朝には、シュークリーム、夕方にはプリンと・・・・昼ご飯、晩ご飯は手作りでしたが・・・　そのかっぱえびせんを、記憶では、4日のうち3日間一袋づつ食べていたのね。この半年このようなものを食べたことはなかったのですが・・  　子どもの食べるかっぱえびせんが、原因？　　アレルギー体質のわたしがアレルギーがで出たことは何十年無かったのです・・・ 　スナック菓子を食べ過ぎた上に、りんご酢がなんらかの影響を及ぼしたに違いない・・・と思われました。 　深夜、首とか、お中とか太ももとかにメンタームのメディカルクリームを塗って、 　寝間着を綿製のものに着替えて、枕カバーを変えて、寝直しました。　すると、今朝は、おおかた治っていました。　痒みも無く・・・良かった・・・・ほっと一安心・・・。  　そうそう、リンゴ酢を何故飲んだのか？　と言いますと、一週間ほど前に、かなりの距離を重い荷物を持ち歩いた日があったのです。帰宅してから、両足のふくらはぎがこむら返しになってしまったのです。　そういえば、カルシウム不足だったかもしれない・・・と思いつつ、足にシャワーを当てたり、湯船に浸かったり・・・　しかし、一時すると、直ぐに、こむら返しになるわけです。　それが、夜遅くまで続き・・・ 　困ったなぁと、その時、ひらめいたのが、冷蔵庫に入っていたお酢でした。　こむら返しのままでは、寝るに寝られない・・・と思い急遽思いついて２００CCのコップに5分の１ほどのリンゴ酢を入れ水で薄めてそれを二杯飲んだら、たちどころに、こむら返しが治ってしまったのです。　りんご酢、恐るべし・・・ 　それに気を良くして、りんご酢を毎日飲んでいたというわけです。 　スナック菓子は日頃全く食べずに居たのに、つい手が出てしまい、反省、反省・・・・やっぱり食生活は大切ですね・・・。 　何事もほどほどに・・・　そして、効果絶大のものは、取り過ぎたら良くない・・・ようだ・・・　ということも、今回の件から学んだのでした。 　食欲の秋・・・食べものには、注意を払いたいですね・・・　わたしの失敗談をご紹介しました・・・。 　皆さま 本日も良い日をお過ごしくださいネ 　    

  2014.10.28

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  日記　『秋、空、鳥、カマキリ』

       秋も深まってきた昨今、 朝顔が鮮やかに咲いているお家がありました。 　葉っぱは虫に食われているけれど・・・ 　朝顔の紫は色が変化するのかしらね？ 　二色あります・・・。     　風景は・・・秋になりつつあるけれど、 夏の足跡も残して・・・ 　空は高く秋の澄み渡る青が広がり・・・ 　鳥たちも､気持ちよさげ・・・ 　  　　この鳥は昨日  　　iphoneをズームにして撮影・・・ 　　以前のデジカメで撮った写真が綺麗なのだけれど・・・ 最近は、iphoneで撮る癖がついてしまい・・・ 　 林を観ていたら・・・ 　巨大カマキリを発見！ 　  　　カマキリは、どんなに同情的に見ても、 　可愛げも無く・・・  　しかし、もし、  　褒めるとしたら、スタイリッシュで戦闘的、三角な小顔、 スレンダーな手足・・・ってところかしら・・。  　背中のコートがもう秋色になっているのよ～♫ 　不思議だな・・・自然の生き物って・・・。 

  2014.10.25

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  即興小説　『悩みと物語』

  　　　本日は雨日和。 　雨の中とぼとぼ美容院に行って、ヘアカラーとカット。 　帰宅すると、また、電磁波かモスキート音。 　やれやれ。 　先日は、茂木健一郎さんの講座の前日からモスキート音に悩まされ・・・ 　またか・・・と。 　行く予定ではなかったけれど、急遽いくことに・・。  　これって、わたしの住まいに何か仕掛けれられているんだと想うのよ、 まちないなく。 　今夜も、この嫌な音に悩まされて寝ることになりそう・・・。 　わたしの人生、これからどうなるんだろう？って想うことあるんだけれど、 まずは悩まないことにしようって。 そして、解決策を見つけることが大事かなって。 　我慢するのは、もう終わりにしようと思っています。  　かれこれ、もう４年半くらいか、それ以上になるかしら？ 　　苦しみは誰もあるものですね、人知れず、違った形で・・・。 　人生には、そんな枷が誰にもあるんだなぁと・・・最近感じます。 　裕福だったりしても、お金持ちは、子供のことで悩んだりするし、 親の介護で悩んだりする人もいるし、夫婦仲で悩んだり、 経済的なことの悩みもありますよね、この世は悩みだらけ・・・。 　　苦しい時は、音楽を聞いて、気持ちをそらすのがいいみたい。 　そうそう、楽しい物語を作るのも良いのよ。 　わたしは、物語を創って何とか今まで苦境を乗り越えてきたのだから。 　そんな訳で・・  　懐かしの即興小説でも・・。 　　　　＊＊＊＊＊＊      『続・不思議な鏡』　花村実葉（この時は別の名で書籍になっています） 　広場にある不思議な鏡は町中の大変な評判になりました。　次々と皆が鏡をのぞき込んで一喜一憂するのでした。　しかし、この鏡をのぞき込んだものは、不思議と自分の姿を見て満足するのでした。　そんな不思議な鏡を「この鏡はきっと高く売れるに違いない」　と一人の欲張りな男がやってきて持ち去ってしまいました。 　町中の人々は、一体誰が持ち去ったのか悲しみました。　毎日、人々はその鏡をのぞき込んでは、自分のコンプレックスから解放され不思議と明るい気持ちになる鏡を、なくてはならないものに感じていました。　それで鏡に自分を映す楽しみを持っていた人々は、みな元気がなくなってしまいました。 　鏡を持ち去った男は外国の秘密ルートで大金持ちに交渉をしました。　そして一生働かなくても贅沢が出来るほどの金額で交渉が成立しました。　男はひざを叩いて飛び上がって喜びました。　今まで盗みをして生計を立ててきましたが、これほどの報酬は全く初めてのことでした。 　男はこの鏡を手放す前に一度じっくり見ておこうと思い立ちました。　持ち去るときは素早く袋に入れてしまい、鏡を見ることはなかったのです。　男は鏡を袋から取りだし鏡の前に立ちました。　そこに映っていたのは背が高く端正な顔立ちの紳士でした。 　男は鏡の中の自分の姿を見て大きく首を振りました。　そして涙を流しました。　自分がしていることがこの鏡に映し出される紳士にふさわしくないことを感じ取りました。 　男は考え直し、決まった交渉を断り、鏡をもと広場へ戻しました。　それは町中の人々が寝静まった夜中の２時頃のことでした。　男は月明かりの中で、その鏡にもう一度自分を映しました。　そこにはやはり背が高く端正な顔立ちの紳士が映し出されていました。 　翌朝、沈んでいた町の人々は不思議な鏡がまた戻っていることに驚きました。　そして喜び、町行く人々はまた鏡の前で立ち止まり、自分の姿を映すのでした。　人々は鏡の中の自分に満足し、そして今日も元気に仕事に向かうのでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めでたし。めでたし。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　２００２年の作品です）　　　　　　　　　　　　　了　　　このショートの物語は、続なので、前がありますが、後編だけを御紹介。  　写真は、上の黄色のお花の写真はわたしの撮影。　下の二枚は、FFFound!から 　それでは、明日はお天気になると良いですね！　  　  　　 　　 

  2014.10.22

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  日記　『おもてなしの午後』

        昨日は友人の家に招いて頂きました。 　家を8年前に移転して新築したその土地の風景の素晴らしいこと。 　小高い山の斜面に立つその土地は、柿の木や栗の木、 畑や樹木のある、素敵な立地。    　そこで、友人の手づくりのランチを頂きました。 　数十年という年月を経て再会した喜び。 　街のブテイックでバッタリ再会して、それでは、こんどお会いしましょうと・・・。 　大好きなコスモスが庭のアプローチにあって、 それは、嬉しい再会。   　自然で素朴な風合いを大切にされている友人のお家。 　今は、大好きなシャンソンを歌ったり、踊りをされたりと 人生を謳歌されているとか・・・何という幸せ。  　暖かみのあるランチを頂き、嬉しいおもてなしでした。    　  　手づくりの梅酒と珈琲もご馳走になりました～♫ 　　友人の笑顔が本当に素敵でした～♫  　　自然の風景と溶け込んだ温かな時間でした。 　　　＊ 　では、では、皆さま本日はしとしと雨ですね・・・ 　素敵な日になりますように～ 　 

  2014.10.22

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  日記　『これでよろしかったでしょうか？』

  　　本日は友人の誘いで、金目鯛のランチを食べました。　むかしは煮魚も作ったりしたのですが、最近はめっきり作らないので、　煮魚もたまには良いなあぁとおもいつつ・・ 　すこし、味が濃かったなぁと・・・。 　さじ加減がけっこう難しいのかも・・・。  　何に於いても匙加減というのはあります。　良いコロアイ・・・とか・・・　塩加減で味は決まるし。　　そうそう、東京の麻布十番でお気に入りだった上島珈琲がこちらにもあって、友人とそこに入り・・・少々懐かしいメニュー。　わたしは、シンプルな珈琲を飲んだのだけれど、 新メニューがいろいろあって、たとえば、豆乳珈琲とか・・・　以前からあった黒糖珈琲とか・・・他店では観ないメニューがあるのですよね。 　最近は、家で珈琲を飲むことが多くなって、カフェに入るのはたまにです。　全国区のカフェは、少々長引いても、「他のお客が来ているので・・・もうそろそろ」なんて言われないところがいいですね。 　そうそう、それから、静岡に戻ってから、特にレストランで多いのですが、注文メニューを言うと、「ナニナニ・・・これでよろしかったでしょうか？」 　と、かならず、過去形で言われることです。　「よろしいですか？」　「よろしいでしょうか？」　ではなく、　「よろしかったでしょうか？」　なんてす。 　いつも、この言葉がどうも気になってしまいます。　みなさまは、どう思われるかしら？ 　それでは、本日も良い日を～　　下のお店はFFFFOUND!から 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　  　 　 　 

  2014.10.20

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  日記　『芸術の秋ですが･･･』

    　　　（タイの衣装を纏ったモデルをデッサンし水彩にたもの）  　昨日、セキュリティーをスキャンして、自分のブログへのコメントが書けるようになりました。ご心配お掛け致しました。 　さて、芸術の秋です。様々な作品が美術館で展示されていると思いますが・・・。 　わたしの昔の絵をここですこしだけご紹介します。　　iphoneで撮影したので、鮮明ではありませんが・・・ 　　多分子育てのころ描いた水彩と鉛筆画です。　　秋になると、自分自身の人生というものを考えてしまします。 　　　（ピカソの絵・　アルルカンに分したポール　を模写したもの） 　　わたしは、10代から30代と絵が得意でしたが、小説家を目指すようになりました。　　絵はあまり描かなくなり、近年は小説とデジタルイラストを描いてブログなどに載せるようになりました。　　筆やペンを使って描く味わいというものを、今は懐かしく、あの頃の幸せを思い出します。 　　 　　（息子たちの写真を見て描いたもの。サインは当時使っていたもの）　 　　初めて生まれた我が子の眠っているとこをデッサンしたものです。　 わたしの人生で最も幸せだった時代です。　　　　　　　悩ましいことを予感するようにこんな絵を描いていました。　 　　（ロダンの大理石　ダイナード を水彩に描いたもの） 　悩ましいことは、数々ありますが、今、こうして生きていることを幸せと感じて・・・・ホンの少しの夢と希望を持って・・・　生きてゆこう・・・・・ かな・・・・って。　　 　　秋に、銀杏の葉をもってポーズしている写真は結婚する前に夫に撮ってもらったものです。　2４歳のころ。　　この頃は痩せていて、わたしは、設計事務所でパースを描いていました。　　図面の完成予想図です。　　そして、週に3日、アマチュア演劇のサークルにいって稽古をしていたので、太る間がありませんでした。　　苦しいことがあるときは、幸せだった時間を振り返るってことも・・いいみたいです。 　　先日、重度の身体障害を負った若い男性がデジタルイラストを描いて、寝たきりの人生を謳歌しているというニュースを観て、わたしの苦しみは、あの人の苦しみに比べたら大したことは無い・・・と思えました。 　今の自分があるのは、過去の自分があってのものなのですね・・・　小さな、夢や希望を捨てずに、持っていようと・・・今は思っています。 　それでは、皆さま、本日も良い日を～ 　  　  　　   　　 

  2014.10.19

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  日記　『夕べ茂木健一郎さんの講座に出て』

  　 　今朝から、ブログのコメントの返信が出来なくなりました。 　セキュリティに侵入された模様。  　 

  2014.10.18

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  即興小説　『マジシャン・ジャン』

  　　　 マジシャンのジャンはいつものお気に入りはブルー。 　スーツもブルー。　　コーヒーカップもヤカンもブルー。 　仕事の相棒、オウムもブルー、ブルーづくしでこれが彼のラッキーカラー。 　ある日のこと、 マジックでマントで覆った牛に青い風船を付けた。　あら、あら、マントを剥がずと、風船は赤色になっていた。 　マジシャンは驚いた！ 　　お客さんも驚いた。さっきまで、牛には青い風船が一個だけ付いていたのに　マントを剥がしたら、いっぱいの風船でお洒落していたから。　おまけにツノも。真っ赤。  　次に助手のマニーにワニを登場させた。　　お客はさらに驚く。　　ワニがステージに居るなんて！　怖い。　　でもご安心を。ちゃんとロープに繋がれています。　　さてさて、マントを掛けて、１，２，３，とマントを剥がすと・・・　　お見事！　ワニは、真っ白け！ 　 　さて、さて、 　こんどは、何が出るかと思う？ 　　牛もワニもどこかに運ばれて行った後、　赤い風船を付けた牛は、赤と白の縞々の布に、  　白くなったワニはブルーと白の縞々の布に・・・　こんな風になって、倉庫に仕舞われたんだって・・・。 　最後まで、みごとなマジック。　このマジシャンの名は、ブルー・ﾏｯｸｽ・ジャン その名を知らぬものは無い？　いいえ、誰もその名を知るものはいない。  　　すっかり秋です・・・。皆さま、今日も、明日も良い日を～　　　読んで頂きありがとう！ 　画像はFFFFOUND!からお借りしています。 

  2014.10.16

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  日記　『台風の後の海岸』

  　 　台風が去った後の10月14日、田舎の海岸に行ってみました。 　子どもの頃、海が大好きで、堤防の上に座ってずっと海を眺めていた・・ という記憶・・　 　海上には、雲が青空をふさぐように、もこもこと帯をつくっていました。 　地方創世を自民党では推進しているようです。 　時間が止まったように、昔とさほど変化が見られない田舎町です。 しかし、それが良いところかもしれない・・・駅は清潔でとっても感じが良いし・・・ 　どうも、マイカーで通勤する人が多く、駅の電車の利用者が減り、 地元は高齢化が進み、どことなく、駅前の賑わいが減ったという感じのようです。   　幅が1メートルくらいしかない海に続く細い裏道がいくつもあって、 子どもの頃、かくれんぼしたり、探検したり、よそのお家の庭に入ったり した思い出・・・今歩くと、こんなに細い小径だったのかと驚くばかり・・・ 　子どもの頃からあった、どこかの納屋とか、珍しい木で出来た塀とか 何度もリフォームして建て増した家とかそのままで・・・懐かしい・・・。  　わたしが通った幼稚園は健在で、幼稚園の運動場の端には、 津波が来た時用に、高い避難台が階段を上って行けるように設置されて いました・・・。何しろ、海岸の直ぐそばに幼稚園があるのです。  　警報が発令されたときは、そこに上ることになるのでしょうが・・・・ 　　あれから、何十年という年月が過ぎていったのに・・・ 変わらない景色が今もあるって不思議な感覚です。 　本当は時間と共に、全てが変わっているはずなんですが・・・ 　けれども、海に続く隠れた小径は・・・その道幅や小径からの風景が ほどんど変わらないように感じた・・・というタイムスリップしたような 驚きと嬉しさを感じたのでした。  　そうそう、しばらく前に、幼なじみの女友達と、お酒を飲んでお喋りしたとき、 「台風のとき、テトラポットの上で遊んだよね～！」  　と酔いにまかせて言われたので、びっくりしたのですが・・・ 　そうか、わたし一人で遊んだのでは無く、彼女と一緒に、 荒れる波狂うテトラポットの上をぴよんんぴょん飛んで遊んだ記憶・・ 　　親には秘密の遊びだったのだけれど、 記憶に残っているのです。  あのころは、すこしも怖くなったなぁ～と・・・。 　今は、勿論怖いですよ。 　子どもには絶対に遊んではいけない、と言うでしょう。  　それにしても、  　人間の生活は自然と共にあるってこと・・・台風があったりすると、 とくに感じますね・・・。 　  　　すっかり本日は肌寒くなり・・・ ました。 　　皆さま、体長管理には気を付けてくださいね。   　　こんな可愛い画像を見つけました。FFFFOUND!から。  

  2014.10.15

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  日記　『台風が去って』

    　おはようございます。  二週続けての台風には参りました。   皆さまのところは被害は大丈夫だったでしょうか？  　自分の所には被害は無かったのですが、静岡では先週低い川のある 地域やJRの土砂崩れがあったので、今回は避難勧告が、携帯のラインで 数回にわたり流されました。 　そういうのは初めてだったので、驚きましたが、 夜中には竜巻があるとの警報も出て、眠れない夜を過ごしました。 　けれども、一番は、二日ほどノイズがして何も手に付かないという 状態だったので、観念して、TVを観ていました。  　台風の前に、虫や鳥たちはどうするのかな？　なんてことを考えていました。 　多分ですが、木の葉っぱの中に隠れたり、鳥たちは、 雨風をしのげる場所に隠れるのかも？　なんて・・・ 　人間だけでなく、他の生き物もきっと、台風が去ってホットしているのだろうって・・・。  　こちらは、夜中の3時半には月や星が出ていました。 　低い地域では浸水の被害などが先週はありましたが、今回は 台風のスピードが早かったので、こちらは大丈夫だったかなと 思いますが、山の斜面に家が建っているところなんかを見ると、 大丈夫だろうか？　と心配になります。    最近は安全そうななだらかな山の斜面も安心では無いのでね・・・。 　広島で山の地滑りなんかが暫く前にありましたし・・・ 　もう・・・今年は、台風や大雨は遠慮したいですね・・・  　これから、いよいよ本格的な秋が到来です・・・ 　そろそろ、衣替えのシーズンですね・・・・。  　では、本日も良い日をお過ごしくださいね～♪  　　先週撮影した虹ですが、今日あたり、虹がでているところがあるかもですね～ 　　日本平ホテルcafe　   　　  　 

  2014.10.14

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  日記　『映画　ルパン三世を観て』

    　　昨夜は、映画をついでに観ようかなと 「ルパン三世」を観ました。 　例の小栗旬くん主演のです。実は他のを観る予定でしたが、 行き当たりばったりで映画館に寄ったので・・・タイミングが悪く それを観ることにしたのです。 　友人から・・・小栗旬くんは好きだけど、映画はイマイチだった・・・ と聞いていたのですが・・・・しかしTVの映画ランキングで2位になっていたので、 それほど酷くは無いかも？　と思い・・・ 　しかしなるほどでした・・・・・今上映中なのでね・・・   　それで、気になるところを言うと・・・ 　アクションシーンに、気になる金属音がやたらに多い・・・ 　アクションシーンが鮮明な映像ではない・・・・秒速の画面が見にくい・・・ 　この二つが特に気になったのでした・・・。 　アクションシーンに音が付けられているのはよくあるのだけど、 不快な音なんですね・・・ジャッキー・チェンの映画を見習って欲しいと 思いました。 　観る側はなんでも言えますが・・・ 　アイドル映画として鑑賞すれば良いのでしょうね・・・  　主演のルパン三世は､大泉洋さんがぴったりくるような気がするのですが・・・ 　彼も映画の主演をしているし・・・  　もうすこし、コミカルで軽妙な感じが欲しかったですね・・・という感想。 　問題はシナリオかなぁ・・・多分・・・でも、興業は成功しているのだから それは立派ですね・・・・ 　アニメの方の「カリオストロの城」は最高に面白かったですよね。  　あれと比べたらダメなのでしょう・・・ 　むしろ、無名の俳優ばかりで、制作費も極小でやったら、面白くなったかも？ 　なんちゃって・・・・俳優さんたちは・・・精一杯演じているようでしたけども・・・  　ちなみに、わたしは小学校の時代は、アルセーヌ・ルパンの大ファンでした。 　あれの一番良いところは、大金持ちから財宝を盗み取って、貧しい者たちに 寄付をする・・・ってところなんですよね？　悪いことをしているのに、 しまいに泥棒に同情してしまい、むしろカッコイイとさえ思ってしまう・・・というところ。   　日本で言えば、石川五右衛門ですが・・・そういった人情味みたいなのが、 映画には微塵も無く・・・なんだか分からない感じでした・・・ 　綾野剛さんと、浅野忠信さんはそれなりには良かったかな・・・ 　良かったところを言えば・・・。 ごめんなさ～い。  　  　　　写真はネットからお借りしました。　　　　　　　下の写真ははFFFFOUND!から　  　     　  　  　  　 

  2014.10.13

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  日記　『美しい車』

  　　 　人間とは美しいものに憧れをもつものですが、 車の美しさというのもありますよね。 　わたしは学生のころ観た映画「ハローグッパイ」という映画で登場したホワイトのスポーツタイプのアストン・マーチンに一度お目にかかり乗ってみたいという憧れがあります。似たような車を見かけるとつい見入ってしまいます。　下の玩具の車は、それとはデザインが異なります。　もうすこし、丸みがあってもっと品の良いデザインです。  　　　　　　　　　　　　　（玩具のアストン・マーチン）  　しかし、美については、確かに時代によって変化しているように思えます。 　人間についても、国や時代によってもそうでしょう。　車に於いても、デザインはかなり変化してきています。　懐かしのクラッシックカーは今見ても美しいフォルムだとは思いますが、　凹凸が少なくスタイリッシュになってきているのが、車でしょうか？  　ちょっと、探してみました。    　そうそう、先日、わたしは図書館で、植物についての本をどっさり借りてきたのです。　そうして、自宅で観察している葉っぱを昨日見ると、9ヶ月も元気だった葉っぱが二枚のうち一枚の一部が壊死し、もうひとつの露草は根が出ていて元気だったのに、たった一日で腐っていました。 　これは、一体どうしたことだろうと・・・・。一日留守にしている間に一体何があったのだろうと・・・。数日留守にしても何ともなかったのに・・　趣味なのですが、わたしは、植物の論文を書いてみたいと、ある方にメールをしたのです。 　観察している葉っぱの名前が分からずに調べていたのです。　ようやく、その葉っぱの名前がなんであるかと分かった時に、葉が駄目になるなんて・・・きっと、科学の実験とは・・・そんなことの繰り返しなのでしょうか？  　それで、今は、論文なんて書く時期では無い・・・ということかもしれない・・・と判断・・・まあ、しょうがないか・・・けど、いずれは書いてみたいという 願望があるのですよ。 　　　　　（この食物はオシロイバナです） 　植物と金属のカッコイイ車とまるで真逆ですが、この二つの物質に関連性があるかと言えば、あります。　植物について言えば、植物は同じ所に止まり、自らは動かない。　動くときは、成長してから種を飛ばしたり、つるを伸ばしたり、昆虫や虫に花粉を運んで貰い、新たな地で、生殖活動を始めるということころですね・・・ 　大方は、ずっと、同じ場所に根を張り、空に向かって伸びてゆく・・・ってことかな。 　それに比べると、車は、植物とは対照的なものです。　人間が作った人工物であり、常に動くことを目的として作られています。　機関車や自動車によってスピードが人間社会を変革させた産業革命だと考えると、 動くために生産され、スピードと安全性を要求され、それらは、おおかた人間社会の進歩の為のロポットであるということでしょうか？　要するに対極にあるってことですね・・・。 　しかし、その金属の車に乗って、人間は自然と触れようと、植物の多い山や森林に出向いて鋭気を養っているわけです。　御嶽山で被害にあった方々も、山に登る前は、電車や車に乗って、登山地点まで行ったに違いありません。 　そんなことを考えると、人間は、大いなる自然に溶け込みたい、自然美を観たいという願望と、メカニックで人工的スピードで自分を運び、それを操縦して万能観を得たい欲望と、どちらも持ち合わせているように思えてなりません。 　どちらかというと、それは男性の方が強いでしょうが・・・。  　　いずれは、子どもの頃読んだSF小説のように、車に乗らなくても、人間が転送される時代がやってくるのかしら？？？　まさかね？　でも、来ないとは言えないですよね？ 　では、本日も皆さま良い日をお過ごしくださいネ！ 　ありがとうございました～ 　  　画像はオシロイバナの写真を除いては、FFFFOUND!からお借りしています。 

  2014.10.12

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  日記　『美少女展を観る』

     すっかり秋ですね・・・本日は清々しい秋を感じています。 　 二日ほど酷い耳鳴りで苦しんだこともあり・・・。 　　一昨日、静岡県立美術館の「美少女展」を鑑賞しました。  　豊かな欅のブロムナードがある美術館ですが、東京の美術館と比べると 来場者が少ないので、ゆったりと鑑賞出来ます。 　美少女？ ナニコレ？　と、フロアーの巨大なアニメ的バルーンオブジェと 箱形のアニメ的絵画を観て違和感を感じます。 　しかし、展示されている作品群は、確かに、大正時代からの正統派の 美少女といえる日本画や洋画、少女雑誌のイラストが様々有り、 それが、現代になるや、 村上隆や、現代のアニメ的美少女へと変化してゆきます。   　正直、正統派の美少女は、確かに、美しい・・・・それのみなのですが、 現代のサブカルチャーといわれる、アニメ的な絵やフィギア、映像、オブジェなどの 正統派からの変遷がかなり面白いです。  　また、太宰治の短編小説「女性徒」をアニメ科した映画があり・・・これは、 芸術作品となっていました。この主人公の顔は、美少女ではなく、 光浦靖子さん（お笑いの） に似た顔のキャラクターでした・・・。  　わたしが小学生の低学年のころは、確かに少女漫画の主人公の顔は 目に☆が入り、全く大きな、あり得ないような目の顔だったのですが、 さらに、現代サブカルチャーは異常とも言える目の大きさで、驚くばかりです！ 　これは、”美　”と言えるのだろうか？？？？ と不思議でなりませんでした。   　正直なところ、現代のサブカル美女になるような不自然な作品を鑑賞すると、 気持ちの悪さ・・・を感じてしまいます。これは世代的なものか、 女性が観たら、大方の女性がそう思うのかは分かりません・・・。 　湿ったエロティズムがあるような気がします。  　例えば、手塚治虫の「リボンの騎士」の原画もあるのですが、目が大きく すらりとした手足に、いやらしさは感じないのです。 　やや品のようなものがあるからかしら？  　大正や昭和の時代の絵画や漫画には、絵やイラストに品というものを感じます。  　しかし、現代の10代、20代の若者にはどう映っているのか分かりませんが、 少し、胸が悪くなるような下品な感じを受けてしまうのです・・・。 　なんか観て美しいとは思えない・・・気持ちの悪さを感じていたのです。 　それをよくよく考えてみると、”小児愛”という言葉が浮かびます。 　　そうそう、”ロリータ” と言われるようなもの？　正常に育たなかった 精神の未熟な人間が異性へ向ける愛ですね。 　または異常な愛とか・・・ 　未熟なものを性的対象にしたような、”美　” でしょうか？ 　それを感じて、「気持ち悪い・・・」と感じたのかも知れません。  　どうして、これが「美少女」になるのか？　と思ったわけです。 　アニメ、「うる星やつら」 に出てくるラムちゃん、なんどは、 セクシーなキャラクターですが、健全さを感じるのです。  　　さあ、そんなこをと考えるには、良い企画展だったのかも。 　この日は、図書館に本を借りに行って、ランチのついでに、 「美少女展」を美術館で鑑賞したのでした。  　思索の秋ということで、ものを考えるには、良い季節となりました。 　一階の展示室あった作品で、大賞を取った作品はこちら。 　これは、多分ご自分の娘さんを描かれたのでしょうか？ 　こちらは、健全さを感じます・・・。 構成が面白いですよね！ 　   　芸術の秋、読書の秋・・・ 　　皆さま、いつもありがとうございます！ 　　本日も良い日をお過ごしくださいネ～   　   　 

  2014.10.11

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  日記　『我が道を考える』

     ノーベル賞、青色発光ダイオードの中村修二さん、 いつか取るだろうと思っていたけれど 　良かったですよね！　日本人三人～♫　congratulationes! 　生きるってことは簡単じゃないですよね。ましてやノーベル賞を受賞するってこと。 　本日、過去のワードをチェックしていたら、 　「自分の人生を考える 」という散文が出て来ました。 　　小説のような日記のような文です。    　 自分の人生を考える。今まで歩いてきた我が道を考える。どこかで間違っていたのかしら？　わたしの歩んだ道草という棘の道。それは時々かかとに突き刺さり、時々甘さに酔い幻想の森を彷徨いたどり着いた水辺・・・そこにいた水の精。 　その姿は霧のよう。姿があるような無いような、わたしを導いたと思ったキツネのしっぽは、遂に姿を変えてお山になったような、小枝になったような、 涙のしずくになったような・・・わたしのかかとをカモシカの足になぞらえたあの人は、宇宙の彼方に飛び立って、残されたわたしは迷路に迷い込み、出口を見つけることが出来ない。ここに来たのが間違いだった。今はだだ、そう思う。この住まいは悲しみの部屋だった。何もかもが留まって動かない。大理石の像のように見えない悲しみが宿っている。その悲しみはわたしを誘いこの部屋へ導いたのだわ、きっと。あの人に振られた失意に泣いた女が死を遂げた部屋に違いないと思った。だから、辛いことばかりがあったのだわ。 　この部屋は住んではいけない部屋だったのだと。今はそう思う。まるで金縛りにあったように、動こうとすると私の体を縛り動かさない。走り出そうとすると足カセが掛けられる。この部屋に住む亡霊が何かを伝えたかったのだと、悲しみの彼女の霊を供養してほしいのと。愛することの苦しみ、切なさ、希望、裏切り、絶望、あの人への恨み、あなたの苦しみを、そうわたしは分かったわ。 だから、どうか、静まってあの世で安らかに眠って下さいな。   わたしはもうしばらくしたらここを出るけれど、あなたはここから去って、天国に行って下さいな。あの人の心にはあなたのことはきっと残っていると思うから。忘れていないと思うから。ほんの少しは後悔していると思うから。安らかに眠って下さいな。ずっともっと長くここに居たい気持ちもあったけれど、もう出ていかなければなりません。だから、あなたとももうお別れよ。あと少しで。７月になったら３年になる。何という速さ。時間と一日という日と３年という年月。わたしの若さはやや若いという溌剌さは失われ少しばかりのパワーという、真の光のようなエネルギーを自ら火を起こし、風を起こし、循環を起こす。 人は符号する相手を探し歩き、旅をするものですね。まるで磁力に惹きつけられるようにあてどなく。愛という熱き魂の彷徨う玉を求めて、つかもうとして、捕らえようとして、なかなかつかむことも捕らえることも出来ずに、獲物を捕らえ損ねたピューマのようにへたばって、命が尽きてしまうのでしょうか？ ピューマっていうとかっこいいけれど。わたしはせいぜい羊かウサギ。のんびり草を食べてのんきにしている羊。それか、ぴょんぴょん飛び回って騒がしいウサギ。決して美しい白鳥ではなく・・・。あなたがどんな女のひとか知らないけれど、どうかあの世で幸せになって下さいね。生きている人間に未練を持ったところであなたが幸せになるなんてこと、ないと思う。死んでしまったら、その世界の中でだれかいい人を探すしかないでしょう。さあ、わたしはこれからどうしましょう。人間とのかかわりよりも、草と話したり、お花と話したり、鳥と話したり、その世界に入ってしまうかも。シロツメ草とか、露草とか、庭を覆う雑草を眺めて、白い薔薇の垣根を作って白薔薇の家にしようかと思うわ。そこでお客様にコーヒーを出して、何かの教室なんか開いて、ある日はケーキを焼いて、ある日は、朗読会なんかを開いて、ある日は、アクセサリーの手作り会なんか開いて、ある日は、絵本を作る会なんかやって、アヒルさんとか、カモさんとか、みみずくさんとか、白鷺さんとか、雀さんとかといっぱいお喋りして、和気あいあい楽しく過ごしたいと思う。   　仮に津波が来て呑み込まれたら、それでお終い。どうどうと死のうじゃないの。もう、それだけの覚悟を決めて、わたしは西に向かうかしら？　人生の後半を小さな希望の明かりを灯して、もう道草ではなく、小さなパティオで、心地よい人としての実りの時間を過ごせたら。気取りではなく、自分自身の等身大で、少しもカッコつけないで、わたしは生きる。神様がわたしを生かしてくれるなら、わたしは西に向かおう。もし、わたしに共に生きる人が出来たら、どんなに幸せかしら？　わたしは、その人のために、朝食を作り、珈琲を沸かし、テーブルに花を飾りましよう。豊かな愛を花が香るように愛で満たしましょう。愛する人が居たら・・・そう思うけれど・・・。何気ない日常をさりげなく、優しい言葉で紡ぎましょう。野花を眺めて私はまた、物語を書きましょう。そして、あなたを描きましょう。真っ赤な表紙の装丁の中に、あなたとわたしの物語の続きを綴りましょう。人生の晩年の赤く海の上にきらめく黄金の砂金のようなゆらめきを喜びをもって感謝して・・・きっと、きっと、素晴らしい人生だったと言えるような残り火を、愛の波動で豊かに燃え上がらせて・・・。 　長い文章を読んで頂きありがとうございます～♫  　この文を読むと、数年前に書いたものですが、このときは西には引っ越さなかったのです。　実をいうと、住まいに幽霊がいるような気がしていたのですよ。以前の住まいに・・。　変なことばかり起きていたのでね・・。 　今の場所も、築三年で新しいのですが、変なことは相変わらず起きています。　寝室のお月様のような照明があるのですが、一昨日出掛けていて、夜帰宅して寝ようとしたら、ランプシェードの円に糸を巻いてあるのが、8カ所ほどほつれていたのです。 　自然になったとは考えられないし・・。へんだなぁ～　既製品ですが・・ 　そのランプシェードは、以前は、ある日帰宅したら大きく凹んでいたこともあったのです。　わたし以外に誰も入っていないのに・・・。勿論、頭がぶつかる高さには無いのです。 　皆さまにもそんな変なことあるでしょうか？ 　 　　昨年1月に行ったスペイン・・・　 　　感動的な写真を見つけました！　FFFFOUND!から。愛ですネ！   　  　 

  2014.10.07

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  即興小説　『お菓子の秘密』

  　　台風が静岡を直撃したのは久しぶりのよう。 　　随分雨が降ったようだ、と思ったら、こちらでは 被害のあった地域もあったようです。 　　夕べのニュースで知ったのですが・・・  　　わたしは二日ほど朝寝坊しました。 　　夢を見ていたようで、数回目が覚めてしまい・・・  　　さて、即興小説を書いて見たいと思います。   　　   　台風が去った後、沢山の水が地面に染みこみました。 　木の根元から水はふかく浸透して、貯えられます。  　地面のずっと下の方には、 水路のようなものがあって、 水は川に流れていくものと、地下都市で使われるものとに分けられます。 　    　地下都市には、知られざるお菓子工場があります。 　そこでは、色とりどりのお菓子が生産されています。 　この地域の水は良質で美味しいお菓子が出来るんですよ。 　そこで、出来たお菓子はイソギンチャクみたい。 　しかし、目をこらしてみると・・・ 　　    　それらお菓子は、小さな人形？ 　そうそう、このお菓子工場の中のお菓子は、人間に 食べられるために作られている、お菓子人形なんです。 　お菓子人形は箱から出ると、1日目はおしゃべりや踊りをします。 　見るからに、可愛くて、楽しいです。 　そうして、最後には、お口に入れて、ほおばると何とも言えぬ 甘みがとろけるようです。 　　そうそう、とろけるような味わいを作るために、水がとっても大事なんです。　　ちょっとした地下菓子工場の秘密をお話しました。   　　本日も良い日を～  　　　写真はFFFFOUND!からお借りしました。    

  2014.10.07

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  日記　『足音を考える』

    　昨日から夜中に掛けて台風で珍しく雨が酷かったです。 　けれども、昨日は雨の中、落合惠子さんの講演に出掛けました。 　まず、姿がカッコイイと思いました。颯爽としていました。 　さまざまなお話をされたのですが、勇気ということについて また、自分はこれからどう生きてゆくか、ということについて、 考えさせられるお話でした。 　また、法律が知らぬ間に改訂されていっている現実について、 わたしたちは声を上げてゆく必要性についてなども語られて、 大変感銘を受けた講演でしたよ。  　友人たちと参加したのですが、年配の方が多く、若い人たちに、 伝えてゆく話だなぁと感じつつ・・・ 　やはり・・・なんだかよく分からないカタチで、日本が戦争に巻き込まれて 行くことだけは避けなければならない・・・と感じました。 　自衛隊の広告にAKB48が使われているそうです。 　わたしは、観たことないのですが・・・。  　昨日、NHKの番組で、武器輸出法案が成立したために戦争の道具になる 部品を海外に輸出するかどうか？　と検討している企業を取材した番組を ちらりと観たのですが・・・武器輸出三原則というのがあって、武器となるような 部品を製造輸出してはならないという法律が今年見直されたようですね・・。 　昨日TVを観て知ったのですが・・・。  　しかし逆に、以前にも聞いたことはあったのですが、 日本の憲法9条をもつ日本国民にノーベル平和賞を・・・と、ノーベル平和賞に 日本国民がノミネートされているのだとか・・・？？？ 　護憲派の土井たか子さんが亡くなられてしまい・・・ 　政治家の中に､憲法条の大切さを訴える政治家は減っているのだそう。 　憲法9条が、平和を守るための歯止めになっていたことを 考えると、賞は兎も角、平和憲法である憲法9条を 守り続けてゆく必要がありますよね。 　平和であることがどれだけ幸せなことか・・・戦争を体験した人たちが 一番知っているはずです。  　そういえばなんですが、田舎のもう亡くなった祖母の家を訪ねたとき、 仏壇の横の天井に近いところに、戦争で亡くなった兄弟たちの写真が  4つ飾られていました。男性は皆戦地に取られてしまったのだろうと・・・。 　人間はいつかは死ぬ訳ですから、天命を全う出来る国家や世界であって 欲しいですね・・・。   　本日も良い日を～   　  　 

  2014.10.06

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  即興小説　『猫の成功者』

          我が輩は猫である。 　　名前は無い。 　　いつから猫になったのかを話すとしよう。 　　実は、わたしは、人間として生きていたのだ3年前まではー。 　　わたしは数々の事業に成功し、巨万の富を得た。 　　わたしは、20歳になったとき、家に飼っていた飼い猫が あまりに賢く、競馬の予想を当てるので、猫に頼んだのだ。 　「お前の能力をわたしにくれないか？」と。 　飼い猫は、ニャーと応えた。  　それからというもの、毎週毎週、競馬で大当たり。札束がゴロゴロ入って来た。 　その金を元手に、アパートを一棟買い、家賃収入が入ってくるようになった。 　世の中の景気とマッチして、それを倍以上の値で売った。 　次々と、わたしは、猫の知恵を借りて、事業を成功させた。  　やること成すこと、常に上手くいく。不思議だった。  　10年間、それで成功したんだ。そして、億万長者となったわけさ。 　しかし、大切なことを忘れていたんだ。 　猫に頼んだのは、10年間、お前の知恵を貸してくれと頼んだのだ。 　我が飼い猫は10年間、見事にわたしの願いを叶えてくれた。 　ある朝、起きて鏡を見たら、わたしの顔は猫になっていたってわけさ。  　じゃ、猫はどうしたかと？ 　実は、これをどう説明したらよいか分からない。 　体は人間になったようだが、顔は豚になってしまった・・・。 　理由の説明さえ出来ないよ。一週間したら、同類の恋人を連れてきた。 　だから、今は、この二人と一緒に暮らしているってわけさ。 　金には困らないよ。腐るほどあるんだから。  　ただ、仕事に出掛けるときは、わたしは、お面を被るんだ。 　でないと、仕事にならないからね・・・。 　正直、バレたら、世間を騒がすことになるしね・・・ 　まあ、それなりに楽しくしているよ。 　ひとつ、残念なことはと言えば、妻は去ってしまった・・・ことくらいかな。 　後は楽勝さ・・・、ははは・・。  　      　　それでは、皆さま、明日も良い日を～ 

  2014.10.04

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  日記　『愛は科学で測れるか』

  　 　読書の秋ということで、久しぶりに図書館に出向き本を二冊借りてきました。 　最近は難しい本は読んでいなかったのですが久々 やや難しいタイトルの本「愛を科学で測った男」 　というデボラ･プラムの本を借りてきました。 　昨日TVで明石屋さんまが司会の「ホンマでっか」 を珍しく観たのです。　あの番組は、愛を科学で測る・・・番組のようでした。昨日は、芸能人の男女で、一番結婚に向かない男女は誰か？ 　というのを、科学的に検証して選んだのでした。　それをおもしろ可笑しく、先生方が科学的に解説するので笑えるのですが、お笑いとしてみると楽しめるのですが、観た後は、あまり､為になったという感じが無い番組だなぁと・・・。　なるほど、そうか、そうか・・・とは思いますけれどね・・・。 　本日のニュースで、高校生の女子が母親と祖母を殺したというニュースを観たとき、しつけが非常に厳しい家だった・・・とか・・・。　どんなしつけだったのか知らないけれど、愛と虐待が紙一重になる場合が ありますよね。特に、幼い子どもの場合は逃げることが出来ないので、問題なのだけれど、高校生ともなると、嫌だったら、家出するとか、他の手もあるのに何故？　と思いますが・・・。  　本の表紙を見るとロボットに赤ちゃん猿がしがみついています。 　1958年の写真だそうですが、布で出来た 母親とそれと一緒に育った小ザルとの間に絆が生まれるという有名な研究結果があるそうです。 　ちなみに、わたしは、二人の男の子を育て、男子の孫も居るのですが、我が息子たちが、高校生くらいになったとき、熊のぬいぐるみを何体か飾っていて、確かに、現在も、それら毛のついた小さなぬいぐるみたちに愛情を感じ、絆があるのですよ。　不思議なことに・・・・。　勿論、人間の実の息子たちや孫の方が大切なのですが、作り物であるぬいぐるみでも、愛情があると言えば あるように感じます。 　 　仮に、それが目や口があるもの以外でも、例えば、ずっと使っていた机とか・・・そんなものにも、愛情はあったりします。　愛って不思議なものですよね・・・。　愛をどうのように、科学的に測ったのか・・・まだ読み進めないと分かりませんが・・・  　愛はやさしさや、愛しさであって・・・ゆがんでしまったものは愛とは言えないような気がしますね。 　愛が押しつけや、強制や独占欲、支配となると、もう憎悪とか憎しみに変化してしまうので、きっと、女子高生の顛末は、一気に火山の噴火のように爆発してしまったのでしょうか・・。 　もし、この女子高生に精神の逃げ場があったのなら、このようなことは起こさずに済んだに違いありません。　例えば、ぬいぐるみに話しかけるとか、又は、物語を創る能力があるとか、絵を描く才能があるとか・・・下手でも良いのでね・・・　 　そうそう、逃げる場所というのは必要なんですよね・・・。 　 そこに逃げると、嫌なことも辛いことも忘れることが出来るって場所・・・。 　では、明日も良い日を～♫　いつもありがとうございます～ 　　　下の写真は昨年のもの。 　 　 

  2014.10.02

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  日記　『鳥のお知らせ』

  　　　昨日の夕方、鳥の群れが鳴きだして、 何事が起きたのかと思い、外に出てみました。 　すると、電線に何十羽もの小鳥が・・・ 　鳴き声を上げていたので、地震でも起きるんじゃ無いかと 心配になりました・・・。  　携帯で写真を撮ると、何羽か飛び立ちました。 　雀ではなく他の小鳥です。    　本日は株価の暴落・・・・ 　まさか、それを知らせてくれたのでしょうか？  　いろいろなことがありますが、健康さえあれば・・・ 　乗り切れる・・・ 　良いときも悪いときもあるさ・・・ 　なんちゃって・・・  　芸術の秋ですね・・・・ 　そして、食欲の秋・・・・ 　梨が美味しいです。 　柿も美味しいですね・・・。 　夕べはへんな時間に寝てしまい、真夜中眠れなかったので、 今朝はぼんやりです。 　けれども、涼しくなったせいか、過ごしやすいですね・・・。  　皆さま、本日も良い日を～    　 

  2014.10.02

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  日記　『時間と密度』

     　早いもので、10月です。 　時間は正確に時を刻んでいるのに、わたしはと言えば、混乱の中に居たよう。　気持ちというのは、感情を司る脳の一部ですね？　ハートのカタチは、一つに凝縮されず、霧吹きのように、噴射されたり、泡のようだったり・・・ 　熱い情熱が密度を増して、良いカタチを成すまでには、混乱や混沌が必要だったりするのかしら？　散らばっていた糸が1本の強くしっかりしたロープになるように、霧のような水がひとつの蛇口から勢い良く出るように、ひとつになることが大切なんだって思うのよね。　いつくもの思いが一つの意志になって、1本になる、それが、何かを成す為には必要だって・・・。  　　　写真はFFFFOUND! から 　先ほど描いたハートのイラストが、ファイルから行方不明に・・・　　さあ、本日は皆さまも良い日になりますように～♫ 　　 　　   

  2014.09.30

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  日記　『初めての海浜幕張まで』

    　昨日から、一泊で、幕張に行っていました。 　初めてあちらの方に行ったので、どうも効率的に電車に乗ることが 出来ず、予定よりも４０分ほど余計に掛ってしまいました。 　総武線で幕張に行ってしまい・・・タクシーで海浜幕張のホテルまで移動。 　そしてイベントに参加・・・。 　昨夜のお食事会のお料理がものすごく美味しくて、幸せでした。 　人間とは美味しいものを食すると、どんなに疲れていても、 幸せな気分になるものだと・・・改めて再認識したという・・・。  　前日はお腹を壊していて大不調だったのに・・・。 　　そして、今朝、おニューの ブーツを朝方ホテルで観ると、 かかとの皮が大きく削れていました。 原因を考えると階段でこすったのだろうなぁ～って。 　残念～！　旅行の時は、良い靴を履くのはダメですね・・・。 　ショック～   　けれども、今朝のニュースで長野の御嶽山が噴火で、亡くなった人たちや 行方不明になった方がいると観てびっくりでした。 　靴のかかとなどより・・・・命が大切です・・・秋の行楽シーズンに 何という悲劇でしょう。 　ご冥福を祈ります。 　そして、助けを待っている人たちが早く救助されますように・・・。  　ちよっとした、良いこと、良くないことがありますが、大けがや命に関わることは 本当に避けたいですね・・・。  　暫く前のことですが、ある駐車場で働く方を見ると、大やけどを負ったお顔と 手はひじから下が無いのでした。  　大変な目に遭って生還されたのだろうなぁと、その方を拝見した時は思ったのでした。 　火山の噴火というと、地震予知連とか火山研究の専門家の方たち、 もう少し、何とか分からなかったの？　って想ってしまいます。  　そんな時、少しでも、インスピレーションに従って、登山を止めた人は 難を逃れたかもしれないですね・・・。  　こればかりは分かりませんが・・・・  　 それでは、皆さま、本日は良い日を～ 　  　  　　 　 

  2014.09.28

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  日記　『買い物天国秋の風』

    　買い物に行きました。 　化粧品をほんの少し・・・ 　巨大なショッピングセンターの駐車場の坂を４階まで昇り そうそう、四階ね・・・この車を止めたところは・・・ 　頭に刻み込み、買い物に向かう・・ 　買った化粧品屋で、駐車券にハンコを押してくれるのだと言う。 　「取ってきます～！」 　駐車場に戻ると、  　巨大なショッピングセンターの、巨大な駐車場は４階だけでも、 何百台もあって・・・・ない・・・ない・・・・ない・・・ 歩くこと３０分・・・・ようやく見つける・・・ 　それにしても、何て、頭が悪いのかしら？ 　時間が経つと、そうそう、四階のチケットを受け取った機械の直ぐ側に 止めたのよね。 　思考の糸はほどける。 　車も数年乗らず、新な環境で、以前は、建物もなかったところに 街が出来、マンションが建ち、巨大なショッピングセンターが出来ていて、 また再び足を車に頼る。 　それから・・  　真夜中に、初めての赤いマニキュアを付けてみる。 　まるで血のようで怖い。 　その上に、きらきらダイヤみたいなスパンコールを貼り付けて・・・ あら素敵～♪ 　けど、プロのようにはいかないわね・・・  　片づけをしてる間に、きらきらは剥がれ落ち・・・ 　明日まで持つかしら？ 　やれやれ・・・・ 　本日も、観ると欲しい・・・現象に取りつかれ・・・ 気持ちは買い物天国で、お財布の中は秋の風が涼しげに 御札をさらっていってしまったような・・・・ 　買い物して、お洒落して、さあ、元気になろうっと・・・。   　　　写真は、ＦＦＦＦＯＵＮＤ！から        　皆さま、明日も良い日を～ 　　いつもありがとうございます～  　 

  2014.09.26

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  日記　『赤を探しに・・』

    　赤いものを探しに出かけました。 　赤いコサージュ、 　赤いバッグ。　 人間世界には、何と様々なモノがあるのかしらって・・。　色とりどりの洋服や、アクセサリーや、インテリア用品。　赤いステンドクラスのランプシェード、　赤いハンカチ、赤いお財布、　赤いウサギのマフラー。　赤いガラスのネックレス。　赤い口紅。　赤いグラス。 　赤は、赤ピーマン、トウガラシ。　赤は、真っ赤な車。　赤は、情熱。　赤は、体に流れる血の色。　赤を探した半日は、 終いに、赤い激辛ラーメンを食べたくなって、辛そうなインスタントラーメンを買って、お家で作る。　そうしてから、珍しくドラマを観て、最終回だけの・・・。　物事の結末には辛さや苦み。　そうそう、人は色んな色を経験して終いには透明になってゆくのかしら？　終いには水晶の玉になって・・・。 　 　　 　　ふたつの写真はＦＦＦＯＵＮＤ！から。　下のハイビスカスは昔撮影　 　　 皆さま、明日も良い日を～　　  　 　 

  2014.09.25

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  即興小説　『風船に乗って』

     9月23日は誕生日だったの。 　その日、わたしは、沢山の風船を束ねて、 空をふわふわ。 　森林の中をふわふわ。 　山の高い尾根まで行ってみたの。 　そうして、珍しい鳥と出くわしたのよ。 　その鳥はわたしにこう言ったの。 「お前が再び地上に降り立つとき、背中を見てごらん？ 新しい羽が背中に二つ生えているから・・」 　わたしは、方々の景色を空から見渡して、 世界を見てみたのよ。 　世界と言ったって、ほんの少しの地域だけれど。 　そうしてみると、こうして命があるってことが なんてありがたいのかしら・・・って。 　沢山の景色を見た後で、空を旅を終えたら、 もちろん、背中を見たの。   すると、どう？　金色になったり、銀色になったり、オレンジ色になったり、 色の変わる羽が付いていたの。 　まるで風船みたいにね・・・。 　ようやく自由に飛べる日が来たのよ。 　神様、ありがとう！ 　そんな夢を見たの・・・。  　　　　＊＊＊＊＊ 　誕生日の日、息子と御嫁さんからお花のプレゼントが～♪ 　嬉しい日でした～     　  　   

  2014.09.24

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  日記　『懐かしのレトロカフェ』

   　  　１月ほど薬を飲み続けて、足の湿疹みたいな紫斑病がようやく 治りました。本日病院に行って、もう薬を飲まなくて良くなり・・・ ホットしています。 　けれども、帰宅したら、また、住まいでノイズがするのです。 　それで、仕方なく、夕方から、カフェを探しに出掛けたところ、 本日は月曜で、開いているところがなかなか見付からず、  日本平の入り口にある懐かしのカフェに行ってみることにしました。   　今もやっているのか分からなかったのですが、30年ぶり？ か、20年ぶりか？　けど、30年以上も前からあるカフェなんですよ。 　最近ようやく車の運転を始めました。 　事情があって、運転をしていなかったので、タクシー代が掛かって仕方 ありませんでした。何しろ、病院の先生から 「歩かないでください」 「運動しないで下さい」 　というお御触れがでていたのです。  　以前は４ＷＤのマニュアル車だったのですが、今回は軽自動車です。 　数日運転して、車は楽だなぁ～って。  　東京に車を持っていこうとしたこともあったのですが、神様がそれを 許してくれませんでした。東京の街も運転してみたかったけれど、 そうそう、わたしオートマチックが怖かったのです。 レンタカーって全部オートマだったので。 　けど、運転してみたら、随分ラクチン～♫　な～んだ・・って。 　　その・・・正確には、34年前に時々行っていたカフェが今も健在で 営業していたことに感激！　すると古い雑誌もあるわけね。 　レオナルド・ディカプリオが可愛い坊やのようなそんなゴシップ雑誌とか。  　全てがむかしのままで、やや古くさい匂いがするのですが、 当時はかなりハイカラなお屋敷のようなカフェでした。  　そこで、数十年の時間を辿りながら、 夕ご飯を食べました。美味しかったですよ。 　床のカーペットは新しいのに変えて欲しいなぁと思ったけれど、 他は、全てにお金を掛けてあるので、後何十年も営業して欲しいなぁと～♫ 　何しろ、東京と違い、カフェが圧倒的に少ないのですね。 　近場のカフェは7時には締めてしまいます。       　このトリテキ、結構美味でした。お値段もお手頃のセットで1000円。 　早く電磁波収まってくれないかな・・・  　　　下の写真は、六本木です。では、皆さま、ありがとうございました～ 　  　　六本木ヒルズの大好物のHERVSのミルケーキ。  　  　  

  2014.09.22

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  日記　『映画「シンプル・シモン」を観ましたよ』

    　昨日は一昨日観た映画「革命の子どもたち」の映画の感想を書いたのですが、何かマズイ語彙があったのか、アップされなかったです。 　現在、インクラインドでの独立運動が決着したかばりで、革命については、ヤバイ内容だっかのかも？ 　でも、珍しい映画で面白かったですよ。 　もう一つの映画「シンプル・シモン」はスウェーデンの映画で、アスペルガー症候群の 青年とその家族と彼女の愛をユーモアたっぷりに描いて、観ている方がハッピー になる、とっても素晴らしい映画でした。 　アスペルガー症候群の人がどうのように世界が見えるかが、もの凄く分かるし、その家族の苦悩も大変だけれど、理解すると案外、凄い天才だから、面白いのですよ。　愛の物語で、素晴らしいシナリオとだなぁって。  　先日、nhkで自閉症の青年が本を出して、それを英語に翻訳した自閉症の息子を持っている男性（アメリカ人）が、日本のその自閉症で本を書いた青年に会いに来るというのを観たのですね・・。 そのドキュメンタリーを観た後だったので、家族は 周りの人々に変わっている人間を理解して貰うってことが結構大変そうだなぁと・・・。　そんなのを観た後だったからか、映画「シンプル・シモン」はかなり面白かったのです。 　それを観なくても、かなりのユーモア映画として秀作でした。 　皆さまにもお勧めです。～♫ 　それにしても、すっかり、秋ですね・・・残暑は今年は感じない9月でした。　もうじき、23日に秋分の日が来るというのに・・・。 　早いなぁ・・・今年は、あれもこれもやり過ぎて、どうも一つのことに集中出来ない年です。　今夜は、昔のマイピクチャーの整理をしていたのですが、過去の写真を見ていると、懐かしく・・・・東京の思い出がいっぱいです。　東京の空、樹木、東京タワー、東京のビル群、オシロイバナ、美味しい食べ物・・・全てが過去のように感じるし、過去は今に繋がっているわけだし、何となく不思議な感覚です。 　多くの写真やイラスト・・・それをブログに掲載してきたのだから、そんなのも自分自の変遷というのでしょうか・・・。　 懐かしの写真をご紹介します。 　　外苑前の銀杏並木にあるレストランの中から  　三田の大通りの交差点で、映画の撮影をしていたところをイラストにしたもの。  　ある日の東京タワー   　では、季節の変わり目ですので、風邪には気を付けましょうね～♫ 　　いつもありがとうございます 

  2014.09.21

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  ハートのイラスト

   　　記事がアップされなかったので、ハートのイラストを～♫   　 　　　皆さま、明日も良い日を～♫ 

  2014.09.20

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  日記　『占いを信じますか？』

   　皆さんは、占いというものを信じるでしょうか？　わたしの場合は、占いによっては多少信じるものもある・・・ってところかな？ 　フジテレビの朝の占いは全く信じていませんが・・。 　占いと言っても、当たらないものが多いようには思うのです。　大方は・・・。 　暫く前に、「花子とアン」のシナリオを書いている、中園ミホさんと林真理子さんとの対談をＴＶで観たとき、中園ミホさんは、嘗て占い師をしていたと林真理子さんが暴露し、それが四柱推命だったのですね・・。　花子の旦那さんをオーデションで選ぶとき、占いで決めたとおっしゃっていたのです。 　ご覧になった方もいらっしゃるでしょう？ 　実は、わたしは、たった一回だけ、四柱推命を占ってもらったことがあるのです。　それは、夫と結婚を決めた後なのですが・・・ 　決めた後に占うというのも変ですが、何かマリッジブルーで心配だったので、安心したかった、ということもあるのかもしれません。　　その時は、「あまり良くは無いが、そう悪くもない」・・・というようなことを言われた記憶があります。 　そのとき、以来なのですが、50歳で亡くなった夫を四柱推命で占ってみたのです、　最近は、ネットで無料で出来るので、便利です・・・。　すると、亡くなった年に、「死」という文字が二つも出ていたのです。　それに、驚愕してしまいました・・・。　年柱、月柱、日柱のうち、月柱と日柱が「死」だったのです。  　わたしが、日ごろ気まぐれにする占いは、案外いい加減なものです。　当たっているようにも思えるし、外れていると感じることもある・・・わけですね。　けれども、亡くなった人を占うと・・・その占いの信ぴょう性が分かります。　統計学によって算出されているようですよね？・・・ 　しかし、先日、友人たちと食事会をしたとき、友人が「わたしは、占いなんて全く信じない！」と断言したのですが、あれは、気持ち良いなぁ～と思えたことです。　その彼女が、では、物事を科学的に分析する人か？　というとそうでもないのですが・・ 　占いも、あらゆるものがありますが、元は、星座を観察するところから始まっていることを考えると、科学的なものと結びついているものもあるようです。 　起源は、チグリス、ユーフラテスの時代ごろからのようです。 　起こった事象を分析して予知していったようです。 　ちなみに、当然のことながら、自分自身のことも占ってみました。　やや、当たっていました。もう治りつつありますが、珍しく病気をしたのです。　大したことはなかったのですが、毛細血管が切れて、内出血するというもので、足に湿疹みたいなものがいっぱい出来ました。　すると、今年は病気にかかりやすいとなっていたのでした！　びっくり！　　物事には原因と結果があります。だから、占いだけを信じるわけにいきません。　実は、皮膚科の先生に言いそびれていたのですが、わたしは、大量のアーモンドを日々食べていたのです。　最近になって、それが原因ではないか？　という気がしています。　ことし、食生活を大きく変えたのです。　　朝は、果物だけ。バナナや他の果物。　お昼はパスタと野菜とお肉。　夜は野菜とお肉か魚。 　基本的には、そうしていたのですが、ちょっと口が寂しくなり・・・　アーモンドやナッツを３、4袋一日に食べるようになってしまい・・・　アーモンドはやや高いので、100円ショップで買いこみ・・・　恥ずかしながら、歯止めが効かなくなり、癖になって、始めは、ストレスと重なり、胃腸を壊したのですね・・・　それが治ってから・・・・足に赤いスポッツが・・・　それから、夏にやや無理な生活をしていたこともあります。 　毎日、夜10時から2時間の英語のチャットを外人としていたのです。  　これも良くなかっただろうなぁ～と。 　何事もほどほどに・・・ですね。それでなんですが、わたし、バナナも、アーモンドも食べるのを止めています。　ほどほどなら問題ないでしょう！　わたしの場合は癖になってしまい・・・多分原因はアーモンドの食べ過ぎに違いない・・・と・・・思った訳なんです。　というのも、病名を言ってもらったのですが、後になると・・・はっきり分からない・・・ということになったのです。　 　その・・・何故、そのように確信したか？　というと四柱推命の占いからなんですよ。    また、最近は数秘術とカラー学んだので、これは、科学的でありながら占い的要素もあるものです。　色で運気をアップさせるバースカラーのバイブルを手に入れたこともあり、この程度で済んだのかもしれない・・・と思っています。 　 バースカラーアカデミーのインストラクターのところを見てくださいね。 　花村実葉　と名前が載っていますから。そこから、申し込んで頂くとバイブルを手に入れることができますよ。 パスポートのようなもので、色と数秘で運をサポートしてくれます。   　 http://birthcolor.jp/index.html 　 それでは、皆さま、今夜も明日も良い日をお過ごしくださいね・・。　　　写真はＦＦＦＦＯＵＮＤ！から 　　 

  2014.09.15

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  即興小説　『シカのつぶやき』

   　　  　　秋ってなんだか思索にふけってしまうのよね。 　　わたしの人生これでいいの？ 　　迷ってばかりの人生で、すこしも前進していないんじゃないか？って・・・。 　　今年の夏はかなり暑かったでしょう？ 　　バテちゃってさ・・・ わたし・・・いったい何していたの？　って・・・反省してんの。 　　ようやく涼しくなってきたと思ったら・・・どうもおつむの働きが良くなくて・・・ 　　困ったわ・・・・ ちいっとも、スピーディーに走れやしない・・・ 　　あら、あんたも、それじゃ、前に進まないでしょう？ 　　アイディアは面白いんだけどさあ・・・ 　  　　みなさま、明日も良い日を～  　　写真　　　ＦＦＦＦＯＵＮＤ！から 　　　イラストは　花村実葉　先ほど描いたもの。　 　　 

  2014.09.13

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  日記　『二つ目の窓と三つ目の窓』

     　昨夜、河瀬直美監督の映画「二つ目の窓」を鑑賞してきました。 　奄美大島が舞台の青春ものでありながら、生と死、青年が親を乗り越えて 大人に近づいてゆく姿が美しく描かれていました。  　 　16歳の少年、少女が主人公なのですが、映画館の観客は、私以外は 皆男性でした。とはいっても、少なかったので､何故かな？ 　と思ったら、R15指定がついていたのでした。　  　　やや、そういうシーンもあったけれど、R15指定は付けない方が良かった のではないかと思えました。　 　　生きることと死ぬことはワンセットになっているように思えるけれど、 生と性は関係し合っているのだなぁ・・・と改めて感じた次第・・。 　そうそう、この映画の中で主演の16歳の二人は素晴らしかったのですよ。 そして、脇役がとっても良かったのですよ。 　松田美由紀さん、杉本哲太さん、お爺さんの役をやった あの俳優誰だったかしら？　懐かしい俳優さんが出ていました。  　わたしは、特に、杉本哲太さんって、いい俳優になったなぁと思えたのでした。 　さりげなくいいなぁ・・・みたいな・・・。 　松田美由紀さんの死を目前にした役柄もとてもよかったです。 　その撮影の仕方が、河瀬直美さん独特な撮影の仕方だなぁと・・・   　それにしても、河瀬直美さんは、凄いですね・・・本当に・・・。  　  　今日になると、自分の若かった頃を思い出しました。 　骨格は分からないのですが、痩せていたり、太っていたり、 ファッションや髪型なんかでも、変化しています。 　けれども、16歳の頃は、現実の男性よりも映画スターに 憧れていたわたしです。 　奥手で、人間についても、世の中についても、まるで分かっていなかった そんな16歳でした。 　　本日ネットを見るとマイケルジャクソンの娘さん16歳妊娠説のニュースが 出ていて、ふ～む・・・と言葉にならないというか・・・ 　3つめの窓というか、ネットの窓で、何かと情報を知る時代になったものだと 思った次第です。 　実のところ、2つめの窓という意味は、見る景色が異なる窓と 理解したのですが・・・・ 　多分、この映画は、中学生、高校生くらいが観ると良いのでは？ 　と思えた映画でした。  　　　　下の絵はFFFFOUND!から。     　　それでは、本日も明日も良い日をお過ごしくださいネ！　  　　 　 

  2014.09.11

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  日記　『スーパームーン』

  　 　昨日は、スーパームーンということで、空を見てみいました。    　曇っていたので、しばらくどうなるかと、空を見ていたら、 住まいの住人と会い、楽しいお喋りが弾み・・・出たり引っ込んだりの お月さまを見ながら、真夜中、楽しいお喋りに興じました。   　　ところで、一昨日、病院に行ったとき、写真におさめたこの太陽の絵は、 色合いがムンクと似ているなぁ･･･と思い・・・ 　しばし、見入ってしまった絵でした。  　　ちなみに、上のハートのお月さまは、昔撮影したもの。  　　それでは、本日も良い日を～♫  　　　 

  2014.09.10

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  即興小説　『草の生えたアイスクリーム』

   　本日は、雨音が初秋のメロディのようにしとしとリズムを作っています。 　さあて、上の黄色のハートと☆のイラストを描いてみました。　黄色は、脳が活性化するらしいですよ。　デジタルアートで有名なチームラボの会社の壁は黄色なんですって。　　　　　　　　　　　＊　さて、本日も即興小説を書きます。今、創ったばかりです。　絵は、FFFFOUND!から、お借りしました。　　　　　　　　　　＊　アニーという女のこがいた。　アニーは、夏休みが終わり、新学期が始まっていた。　学校から帰ると、アイスクリームを冷蔵庫から取り出して、食べ始めた。　食べているときに、外で、ピロロロ～ンという変な音が聞こえたので、何かしらと、アイスクリームをテーブルに置き外に出てみた。 　特に、誰もいないし、変わった様子もない。　アニーは、部屋に戻ると、アイスクリーム は無くなっていた。　　　「隣の猫に取られちゃったに違いないわ！」　アニーは、そうつぶやいて、家の中、外をあちこち探し始めた。　近くの家から近い桟橋まで行ってみると、アニーの食べたアイスクリームは桟橋のはしっこの落ちそうな所にあった。　「ああ・・・・わたしのアイスクリーム！」 　  　それを見ると、アイスクリームに草が生えているではないか！　　アニーは、泣きながら、そのアイスを家に持ち帰り、お皿の上にのせた。　　そうして、草をのけて、底の方のアイスクリームとコーンを食べた。　　アニーは、そのまま眠ってしまった。　　ママが、ただいま～と玄関のドアを開けて帰ってきた。　　「ギャー！　叫び声がしたので、アニーは飛び起きた。 　　「アニー、アニー、いるの？　これなに？」  　　　　　アニーは、ママの指さす方を見た。　　アニーもびっくりした。　　リビングの観葉植物が、壁を突き破っていたのだから。　　アニーは、狐につままれた思いだった。　 　それだけじゃなかった。　　家の壁から海が見えて、アイスクリームのあった桟橋まで、テーブルが繋がって見えたのだから・・・。 　　アニーは、おそるおそる、テーブルに乗り海の方へ歩いて行った。　「アニー、やめなさい！行くのは！」 　ママの叫び声が聞こえた。　アニーはお構いなしに進んだ。  　　　 　　いったい、なんなの？　どうしてこうなっているの？　　桟橋を進んでいると、いきなり、桟橋は消えて、　　ドボ～ンとアニーは海に落ちてしまった。　　そこにいたのは、見たこともないクラゲたちだった。 　　 　　　 　　アニーは、クラゲたちと一緒に泳いだ。　　心地よい感覚。　　クラゲはアニーにいっぱい寄ってきて、遊んで、遊んで、と言っているよう。　　楽しそうに泳ぐ、アニーとクラゲの様子を、隣の猫がなんだニャーと上から不思議そうに眺めていたんだとさ・・。　　　 　　では、今夜も明日も良い日をお過ごしくださいネ～♫ 　　いつもありがとうございます～　 

  2014.09.08

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  日記　『劇団こまつ座の、「兄おとうと」を観る』

      　昨夜は、先日友人からお誘いがあった「劇団こまつ座」の「兄おとうと」 を昔の仲間と観劇しました。 　静岡市民劇場に・・・。 　懐かしい場所だけれど、今年は二度目。 　劇団こまつ座、を皆さんはご存じでしょうか？ 　かの井上ひさしさんが創られた劇団で、 井上ひさしの作品のみを上演する劇団です。 　  　安静にしていなければならないのですが、この日は特別に、気を付けながら 観劇・・・。何と3時間の上演でした。 　「兄おとうと」は見事な芝居で、現代の社会情勢と、兄弟の普遍的なものが 時代の普遍性と通じて、大変リアリティを持って、素晴らしい役者に 演じられ、見応えのあるものになっていました。 　人は､肉親であれ、立場によって、社会や国の見方が大きく異なり、 どちらも東大出の秀才でありながら、兄は、理想論を唱える学者で、 弟は、現実路線を実務で遂行する官僚なのです。 　現実に居た兄弟、民主主義の父と呼ばれた吉野作造（社会活動家、学者）  と、その弟 、吉野信次の二人とその良妻の二人の妻を描き、 その他の、説教泥棒や脇役を二人の役者が縦横無尽に何役もこなします。    　ピアノ伴奏の方も素晴らしかったです。 　全てが、見事！に素晴らしい！　と思えた芝居でした。  　この観劇の後、皆で飲み会・・・わたしだけ、ウーロン茶で。 　楽しい談議が始まり・・・・久々大爆笑・・・の連続でした・・・ 　楽しんだ後・・・本日は、おとなしく安静にしていなければなりません。      　そうそう、錦織圭選手の勝利、凄かったですね！  　今朝は、そのニュースも楽しみました。 　わたしは、少々症状が進んでしまったので、本日はごろごろする予定です。 　では、皆さま本日も良い日を～  　  　 

  2014.09.07

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  即興小説　『飛び込み台』

  　 　　すっかり秋かと思いきや、本日は、残暑になりそうな暑さですね・・・　久しぶりに、即興小説を書いてみようと思います。  　　　　『飛び込み台』　即興です。  　　  　男は今年の夏の締めくくりとして、高い飛び込み台から ひと技を決めて飛び込もうとしていた。　すると、一羽の鳥が空を舞っていた。　鳥は、旋回し男に何か言っているようだ。　心の中に届いたのは、「止めておきなさい。飛び込むのは・・」　という言葉だった。  それで、男は動揺した。　この飛び込みを成功させたら、全てが上手くいく・・・そんな気がしていた。 そこに、突如見知らぬ鳥がマッタ！をかけたのだ。　しばし、男は考えた。　自分はかもめで、今から海の中の魚を食べに海に飛び込む、そのように意識することにした。　男は、かもめになった。　海の魚目指して一回転して、プールに飛び込んだ。　上手く飛び込みが出来た。　海の中の魚を取るつもりで飛び込んだもののそこは、深海の森だった。　海流を泳いでいると、目の前に現れたのは、不思議なオブジェだった。　そのオブジェを見ていたら、ここは、水の中では無いと気が付いた。　男は、得体の知れないオブジェに近づいた。 　　 　「もしかしたら、これは、ものすごいお宝かもしれないぞ」 　男はそう思うと、廻りを見廻した。 　男がそのオブジェに触れようとすると、そのオブジェは黄金に輝きだした。　男は、目がくらんだ。　やっぱりこれは、お宝だったのか！　と歓喜した。　「しかしどうやって持ち帰ればいいんだ・・・」 　男は、近くに見つけた石で、オブジェを叩いてみた。　すると、ガタガタとオブジェは震えだした。 　そして、金色の光を放ち・・・溶けだしたのだ・・・ 　　  　「あああ～～～～～～～！」　男は、金色の溶岩のようなものに呑み込まれそうになった。　しかし、そこから、いちもくさんに逃げた。　逃げているうちに、　男は、いつの間にか、海の上に出ていた。　逃げる途中で見つけた、風船を思わずつかみ、それが男を助けてくれたようだった。　ただ、不思議なことには、海水パンツだったはずだったが、いつの間にか、背広をきていたことだった。　「兎に角、助かった・・・・」　男は、つぶやき、胸をなでおろした。   　では、皆さま、本日も良い日を～♪　わたしは、暫く安静ですが・・・。　けれど、今朝から、また、妙なノイズが始まりました・・・。　参ったなぁ・・・ 　夕方はお楽しみがあります。 　さあて、何を着て行こうかな・・・　すこし、暑さが降り返しているので・・・困りますね・・・ 　では、本つも皆さま良い日をお過ごしくださいね～♪   

  2014.09.06

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  日記　『こんなこともあるかしら・・』

  　　　今年の夏があまりに暑かったせいか・・・ わたしは、２０代の時に風疹にかかった以来の湿疹に見舞われ・・・ 痛くもかゆくも無かったのですが、最初は、薬局で、・・・ 次は東京で医院の皮膚科へ そして、一向に改善しないので、遂に、本日、取りあえず、総合病院に行き 検査をしてもらいました。 　普通は、受付が１１時までなのですが、１１時１０前に電話を して、タクシーで行くからと言って、特別にＯＫしてもらえました。 　検査をすると、アナフィラクイトイド紫斑病という病名でした。 　腎臓などの機能が低下している可能性があると、血液検査をしたのですが、 腎臓はクリアで、肝臓も大丈夫だったので、ホットはしましたが、 家で、ゴロゴロ安静にしていて下さいと言われ・・・ 　さあ、気合いをいれて頑張ろうとう矢先だったので、拍子抜けです。 　兎に角、外を歩かないで下さい、家事もやらないように・・・ 　ということで・・・ 　確かに、今年の夏は体が酷くだるかったのです。 　けど、もう少し、早めに総合病院に行くべきだったと反省・・・。 　全く、今は元気なので、これが困ります。 　子供が多くかかる病気のようで・・・ 　無理をしないということで、早めの読書の秋となりそうです。　    　　写真をパチリ。 　待合室の天井のガラスがお洒落でした。  　絵も、芸術の秋のように、至る所に油絵が飾られていましたよ。 　   　それでは、皆さまも、季節の変わり目なので、体調にはお気を付けくださいね・・・。 　　明日も良い日を～ 　   

  2014.09.04

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  日記　『秋の脱皮』

  　  　　秋がわたしを包む。 　秋はわたしの背中にオーガンジーの薄ベージュで 羽を作る。 　秋にわたしは、宙を舞う。 　秋はわたしの生まれ月。 　秋は、装う。 　秋は、脱皮する。 　重く固い殻を脱ぎ捨てて、新たな身体で生きるために。  　　　＊＊＊＊   　夏の疲れが出やすいときですよね。 　わたしは、胃痛が数日ありました。 　足には湿疹・・・  　夜になって、読書をしに、遅くまでやっているカフェに行きました。 　静岡では洒落たカフェ。 　ここで、モヒートを飲みながら、精神の脱皮。 　デトックス。 　なんて・・・本を読もうと思ったら、暗くて、小説が読めないので、 お店の雑誌を読みました。沢山の雑誌が本があり・・・ 　目の前のスクリーンには、B'Zのギタリストのコンサートの映像・・・ 　モヒートと、おつまみのサラダを食べたら、もの凄く元気になりました。 　胃痛も解消。 　２０代で風疹にかかったとき以来の湿疹に戸惑っていますが、 もうピークを過ぎたかなと思い、気持ちがうんと楽に・・・・。 　さあて・・・エンジンを掛けなくっちゃ・・・。   　では、本日もありがとうございます。良い一日でありますように～♫  　　　　カフェの二階の通路の壁のイラスト  　 　

  2014.09.03

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  日記　『秋の風、秋の雨』

   　９月の空気は秋の匂い。　　　小雨降る、ひんやりな空に、風景は秋の色。 　丸まった落ち葉の中に鈴虫が雨宿り。 　灼熱の夏は、たちどころに、風神と共に去って行き 実りの神が風を呼ぶ。 　秋の空気を吸い込んで、夏の出来事を振り返り、我に戻る。 　そんな９月の宵の雨・・・。   　　　　　＊＊＊＊＊＊  　信じられないくらいの涼しい日が続いていますね。 　季節の変わり目というのが、はっきりとあるのが日本ですね・・・ 　先日、わたしは秋のアイテムを購入して、バッグとサンダル、 ワンピースなど、もう秋物を着ています。 　秋は、お洒落の季節・・・自分にとっての良い色を身につけて、 ラッキーを引き寄せましょうね～♫   　夏のわたしのファッション  　　秋のわたしのファッション　黒に小さな水玉のワンピース。 　　差し色にカーディガンに色を使っています～♫  　  　　では、皆さまいつもありがとうございます。 　　風邪には気を付けてくださいね～ 　 　 

  2014.09.01

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  日記　『東京から帰宅』

   　暫くの間、ブログを更新していませんでした。 　もしや、ご心配して下さった方があったかもしれません。 　27日から、東京に行き、海外から来る人と会う予定でいました。 　ところが、その方に、トラブルがあり、来日出来なくなりました。 　昨日まで、待っていたのですが、暫くは無理そうなので、 昨夜、静岡に戻りました。 　　大都会の新宿で、美味しいお蕎麦屋さんを見つけましたよ。 　そこで、2度、ランチをお蕎麦にしました。 　渡辺と言う店名の老舗のお蕎麦屋さん。     　一週間ほど前から、両足首に、湿疹んが現れ、一向に直らないので、 新宿で、皮膚科に行き、抗生物質と塗り薬を貰を処方されました。 　その皮膚科の帰りに見つけたお店・・。  　東京に行ってから、秋のように涼しくなり・・・・ わたしは、秋物の洋服も持って行ったので、助かりました。 　新宿のホテルは、中国人や、台湾人の宿泊客がものすごく多くて、びっくりでしたよ。 　小さな子供さんを連れた家族づれの人たち。 　中国の人たち、お金持ちになったのだなぁ～と・・・。 　　新宿では、アートプロジェクトをやっているようで、こんなのを見つけました。 　   　世界でもいろいろなことがあり、広島では土砂崩れで大変なことがあり・・・ 被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。 　本日も、皆さま、良い日をお過ごし下さいね・・・。   　  　 

  2014.08.31

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  日記　『メイヤーレモンの色』

         今年の夏は特別暑い夏。　　本日も暑いと思ってエアコンを付けていた。 　夕方、買い物に外に出ると、涼しい風が吹いている。 　あれ？　秋の風？　北の方から吹いてきたような・・・ 　胃も暑さのせいか疲れていたから、 やわらかい温かなものを・・・ 　そうそう、メイヤーレモンって知っている？ 　今年の夏は、メイヤーレモン。 　まろやかなレモンの味なのよ。 　オレンジに近い黄色の色を見ていると元気になる、メイヤーレモン。 　 今夜は塩レモンに挑戦しょうって思っているのよ。  　　　下の画像はＦＦＦＦound! から 　 

  2014.08.24

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  日記　『不思議・不思議』

     　人の縁とは不思議なものですよね・・・。 　子供の頃は全く分からなかったのです。 　大人になって、不思議なことをいっぱい体験すると、 世界中の人たちの中から、不思議な縁というものが出来るのかと 不思議で不思議でなりません。  　不思議連発ですが・・・ 　多くの人たちと出会いますが、とても強く惹かれ合うってことありますよね？ 　磁力なのか、意識なのか？　好みなのか？　無意識なのか？ 　そんな見えない網にゆられて、二つの玉は 長い旅を経て巡り合うということ・・・・。 　ある知識も必要かもしれません。 　偶然というものもあるのかもしれません。 　引き寄せという不思議があるのかもしれません。 　しかし、色の力というのもあるような気がしています。 　6月にバースカラーのバイブルを手に入れて、 わたしは、その色を身の回りに使うようになったのです。 　先日、バースカラーインストラクターの資格を取りました。 　　あなたの生まれ月の色を手に入れることで、運気が良くなるのです。 　まさに、わたしは、そうです。  　もし、ご関心のある方は、ご連絡くださいね・・・。  　本日も良い日を～♪ 

  2014.08.22

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  日記　『幸せが続く法則？』

   　 朝の気配は秋の気配。 土砂崩れの広島のニュース。 言葉を失う。 家を買うときは、地形に注意してもらいたい。 夢のマイホームが悪夢にならないように。 裏山や、埋立地は注意しましょう。川の横も場所によっては注意。 すこしの節約のつもりが命を失うことに。 なんと云っても命は大切だもの。 良い地形、良い場所は値段が高いけれど。 何かが良ければ、何かが悪いのは世の常。 けれど、何と言っても命はたった一回切り。 一度落としてしまったら、再生できません。 大事な命をふいにしない為に、最低限の住まいの選び方 世の中の動き、世界の気象。   先日、「幸せがずっと続くハッピーブローの法則」　北福健介さん著を購入。 誰もが幸せな生き方をしたいと望んでいますよね？ ひとそれぞれの幸せの定義はあるにしても。 読んでいるだけで、幸せを感じますよ。お勧めです。    それから、もう過去のものと思っていたわたしの処女作「仮想の楽園」は、小説ですが、異常気象が何故起こっているのか？　というところなどを小説にしています。自分の住む場所など、検討されている方には、お勧めです。こちらは、1050円と送料250円で郵送致しますので、購入されたい方は、こちらまでご連絡くださいね。　　　　hanamuramiha@live.jp  　いつもありがとうございます。　　それでは、皆さま、本日も良い日をお過ごしくださいね！  　　　昨日友人と食べた下ろし大根とツナと高菜のパスタ。       

  2014.08.21

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  日記　『暑中お見舞い』

       　皆さま、この暑い夏、涼しく過ごしていらっしゃるでしょうか？ 　一歩外に出ると、暑く、室内ではエアコンで涼しく、ビルに入ると涼しく・・ 　体の機能がヘンになりますよね・・・。 　クリームソーダでも飲んで、ホットな体を冷やして下さいね！  　本日は、久しぶりに、クリームソーダのイラストを描いてみました。 　パソコンのペイントでマウスで描いています。 　夏らしい色を使ってみました。 　夏の青空とテーブルクロスのオレンジ、クリームソーダの緑・・・ 　爽やかな色合いでしょう？  　色は私たちの目に入るとき、何らかの情報を与えてくれます。 　真っ青な青は、晴れた日の清々しい感じ。  　クリームソーダの緑は、安心・・・癒される。 　テーブルクロスのオレンジは、元気やパワーなど、 そんな印象を感じませんか？ 　9月からバースカラーのインストラクターとして、活動していく予定です。 　どうぞ、よろしくお願いいたします。 　     　それでは、本日も暑さに負けず、良い日をお過ごしくださいね！ 　今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 　 　 

  2014.08.19

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  日記　『ﾖﾈﾔﾏ・ママコさんの素晴らしい身体』

   　昨日は、立川市民会館に、ﾖﾈﾔﾏ・ママコさん・立本夏山らのパフォーマンスを 観に行きました。立川が思ったよりも遠く、乗り変えが上手くいかず遅刻してしまい・・ ヨネヤマ・ママコさんのパント・マイムを後半の方だけ観ることが出来ました。 　素晴らしいパフォーマンスで、なんと79歳のご年齢です。　身体の動きの一つ一つが、長年培われた繊細な動きで、また、ユーモアに溢れ、観客を魅了していました。　全部観た方は3度涙が出てしまった・・・とおっしゃていました。　満員の観客でした。　綿毛のような、身体の動きで・・あんな動きを観たのは初めてのことでした・・・。  　 終ってから、「駆け込み訴え」の芝居をした立本夏山、稲見有維子・福島梓・市川喜愛瑠ダンスの面々と次回8月31日に渋谷神宮前で行われる表現道　hikari2で詩のパフォーマンスをされる桑原滝弥さんらと談笑・・・。　立本夏山・ダンスの3人も良いパフォーマンスが出来たようでした。   　 　 では、わたしは、少々バテ気味ですが、皆さんは如何でしょう？

  2014.08.18

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  即興小説　『きのこ公園』

      　溜まった書類、溜まった雑誌、溜まった新聞を 紐でくくり、古紙のえきにもってゆく。 　やや、すっきり。　でも、まだまだ、いるのかいらないのか・・・書類やら、本やらが 沢山ある。　紙は木から出来ているのだなぁ・・・　紙は再生される。紙は情報となり、その情報は古くなり、残されるものと捨てられるもの。 　35年前にも、きのこ公園はあり、公園の中には、一匹のパンダがいて、きのこのオブジェがそこにあった。　地面には芝があり、樹木が植わっていた。　そこを通り過ぎて、絡み合う木々と草は、ずうっと昔からそこにあって、樹木たちの幹は35年前よりも太くなっているのだろう。　あるいは、ある木は枯れてしまったかもしれない。　けれども、その木に絡みついてた草は、その木を記憶しているのかもしれない。　わたしは、確かに、きのこのオブジェとパンダのオブジェを記憶していた。 　そこで遊んだ訳でもないのに記憶している。　 友人家族が近くのアパートに住んでいたから。　きのこのオブジェは赤色で水色の水玉があり、パンダのオブジェは白黒で、その風景がふしぎだけれど、35年も月日が過ぎていているのに、たいして重要でもない情報が、記憶にあるというのが不思議なこと。　再びその町に戻って感じる不思議な感慨。　あの人は既に亡くなっている。　子供たちは、すっかり大人になっている。　家々はそこに変わらずある。 　新たな建物も加わって。　しかし、空は30年前も、きっと100年前も、1000年前もそこにあったに違いない。　わたしという人間がいるずうっと前から、空は確かにあって、昼には太陽が、夜には月や星が、確かにあった。　さて、もう寝るとしよう。　この先30年後、100年後のことは考えない。　考えるのは明日のことだ。　生きている今を大切にしょうと思うから・・・。 　では、おやすみなさい・・・ 　本日は終戦記念日だったようですね・・・　日本の歴史に刻まれた真実の過去・・・二度と戦争は嫌ですね・・・　平和を祈って眠るとしましょう・・・。 　 明日も良い日を～ 　 　 

  2014.08.15

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  日記　『ジゴロ　イン　ニューヨークを観て』

  　　 　　昨夜、以前から観たいと想っていた、 「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 を観てきました。 　ウディー・アレンの軽妙なお喋りが彼らしさが存分にあって また、友達をそそのかしジゴロに仕立ててゆく加減が妙に 静かに笑えて、おかしみというか・・・大笑いではない、面白さが ありました。 　それから、ジゴロに仕立てられた花屋の男性は、どう見ても、 ジゴロって感じじゃないまじめ男で・・・その彼が、 ウディ・アレン 演じる売り上げの上がらない本屋の店主に あれよあれよとそそのかされて、美女たちとその気になってお金を 稼ぐわけで・・・  　お金持ちの美女に、シャロン・ストーンが出来てきて、やや驚いたり・・ 　この脚本は、ウデイ・アレンかと思いきや、脚本と監督はジョン・タトゥーロ 。  　映画を観た後に、帰宅して、ＴＶを観ていたら、野田秀樹さんのインタビューを やっていて、そうそう、ウディ・アレンと 野田秀樹さんって似ているようなぁって 想ったのでした。 　今回は違うけれど、本人が脚本を書いて、監督、出演するということと、 コメディ的要素があるところ、それに、とってもインテリであること。 　背が低いけど、才能が凄いから大物だということ。 　そうそう、野田さんには、オペラで二度ほどお見かけしたこともあり、 また、ある飲み会でお話したこともあるんですよ。 　　「文学では好きな作家はいますか？ 」と質問をしてみました。 　彼は「トルストイが好きだ」 　と答えました。これは意外でした。 　親しくない人たちの前では、物静かで、まじめな印象でしたが、 ＴＶのインタビューでもそんな感じでした。 　丁度、フランスで、主演、演出の舞台を成功されたばかりだったとか・・・  　　英語の脚本を自分で書かれたのだとか・・・ 　それで、主演とは凄いですよね。 　わたし、ウディ・アレンから野田秀樹 さんの話に変わってしまいました。 　彼ら二人を色で表すと・・・黄色・・・って感じがします。 　何というか…イメージですけれど・・・ 　 　彼らに負けじ劣らず、立本夏山も才能のある俳優です。 　8月17日15時から、お時間のあるかた、是非、ﾖﾈﾔﾏ・ママコさんのパントマイム と共に、楽しんでくださいね！  　http://plaza.rakuten.co.jp/mitamitamita501/  　　   　 

  2014.08.14

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