デコラティブアート＆日常

今日は彫刻教室の平日クラスのレッスンがありました。

いつもお菓子を食べている写真に登場する生徒さんたちも、レッスン中は真剣に彫刻しています。

この生徒さんは自分で彫刻した額縁にお花の彫刻を貼っています。次回からは塗装に入ります。私がアンティーク家具の修復をしているので、生徒さんたちもそのテクニックを生かしてアンティーク調の塗装を希望する人が多いです。



じっくりとマイペースで丁寧にお花の彫刻をしていたこの生徒さんもいよいよ完成が近くなりました。額縁にお花の彫刻を貼るのが楽しみです。



この生徒さんはアカンサスリーフ（唐草）を堅いオーク材で彫っています。これから暖かくなってくるので、堅い木を彫るといい汗かけます。



午後のクラスでは額縁の塗装をしている生徒さんたちがいました。



塗装まで自分で丁寧にすることによって、作品の仕上がりも良くなりますし、達成感も格別です。家具は塗装までして完成品になります。なので塗装屋さんに頼らず生徒さんに納得行くまでやってもらっています。



この生徒さんはアカンサスリーフの彫刻のディテールを仕上げています。このぐらい難しい彫刻になってくると中々完成ののＯＫは出ません。私と生徒さんの間でお互いに納得が行くまで手直しを加えて仕上げていきます。



この写真の生徒さんはロータスのお花の彫刻をしています。非常に細かい彫刻なので彫刻刀を上手にコントロールして、木が割れないように慎重に彫っています。



今日のブログではレッスンに参加した全ての生徒さんたちに登場してもらいました。