デコラティブアート＆日常

イギリス時代の話が続きます。

写真はサイモンとエイドリアン。



ノッティンガムの大学で家具の勉強をしていた時に3年間一緒に過ごした人達です。

左の白衣のサイモンは家具コースの助手。この後バーミンガムの大学で正規の先生になりました。専攻は椅子張り。順当なキャリアアップです。

右のエイドリアンはクラスメートで仲良くしたイギリス人。まじめだし成績も良かったのに今はダービー警察の刑事をしています。イギリスの好景気に乗って現在家を３軒所有しているそうです。

警察、投資と家具とは関係ない生活を送っています。人生どう転ぶかわかりません。

イギリスの大学で家具の勉強をして、そのまま仕事で続ける人は３割程度だと自分のクラスメートたちの消息を聞いて思います。

イギリスの外で仕事をしている人も多いです。私を含めて。