みつねこハウス

昨日　医療の事で　父と話がはずんだ
理想の先生像
１）基本はやっぱり　良く勉強している医者だ
　　　　　医療は日進月歩で進んでいるから　常に謙虚に　頭をやわらかくして　新しい医療の情報収集と研究勉強は　欠かせない
２）技術の良い医者
　　　　　内科でも　注射など　上手い下手がある
　　　　　ましてや　外科系統になると　器用な先生とそうでないのとでは　えらく違ってくるし　経験もものを言う
　　　　　技術も　常に磨いていなくてはならない
　　　　　不器用な先生でも　技術の上手い先生を使って診察している所は○である
３）そして　患者の身になれる先生
　　　　　
陽気で明るい先生が　いい

患者は非常に不安を抱いて　病院へ来ている
先生が患者と会った時に　まづニコッと笑う　
それだけで　患者はほっと安心する
そんな簡単な事が出来ていない先生が多いのは　残念だ
医学部を出てすぐに　先生先生とちやほやされ　自分は病気で不安な日々を送った事の無い先生に　多い

居丈高に叱らない先生が　いい

けっこう患者に　患者の悪かったところを　叱り付ける先生がいる
「なんで　こうしなかったんだ」
「私の言った事が　出来てないじゃないか」と怒りまくるのはＮＧだ
そうしなかった罰は　患者本人が　十分受けていて　病状を悪化させていたりして　困って病院へきているのである
先生は　過去の事を責めてもしょうがない
それよりは　罰を受けた患者の痛みを共に感じてあげて　
では、それを改善するにはどうするか　これから何に気をつけるべきかを助言するのが　大事だ

たいてい　気をつけるべき事がなかなか出来ないから　そこまで悪化させているのだから　患者はそれができないと言う事を前提に　根気良く助言しなくては　結局落ちこぼれ患者を作ってしまう結果になる

健康な患者ほど　きっちりと定期健診を受けに来たり　常日頃健康に注意している
それが出来ない　ダメなやつほど　原因と結果で罰を受けてえらい目に会うそんな人のためにこそ　医者は必要なんだ

もちろん　患者自身のせいで病気や怪我をした人たちばかりではないけど　理想の先生は　そんなことも解って　医療に従事してくれるといいなーと思うのだ

「フフフフ、ひどくなってるな～」と暫くニタニタしながら　診ていた先生は　「今度は　がんばろうな」と言ってくれる　
すると患者は　よし今度こそ頑張るぞと思うのだった

↑ぶはははは　実はこれって　みつねこの場合（落ちこぼれ患者なのだ）ヾ（;´▽｀A　汗汗

先生　お世話になります（感謝）

これって　実はみつねこ患者の　ただのわがまま～？・・・