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October 15, 2005
テーマ：苦しい人生(2)
カテゴリ：けっこう真面目な話
昔 ペルシャの王様が「人類の歴史が知りたい」と 学者に歴史書を編纂させたのだけど
50巻の歴史書ができた時には 王様は歳をとっていて とても50巻も読む気になれなかった 王様は「それをもっと簡単にまとめよ」と学者に命令し 学者はそれを5巻にまとめたのだけど その頃にはさらに王様は歳をとっていて とても5巻も読む気にならなかった 王様は「もっと短く」と命令し 学者はそれを1冊にまとめた 学者がそれを王様に持っていくと 王様はすでに危篤でベッドにいた 王様は「それを1行にまとめて 今ここで言え」と命令した そこで学者は そっと王様の耳元で言った 「人は生まれ 苦しみ そして死んでいきます。これが人類の歴史です。」 今 みつねこのまわりには 苦しんでいる人達が いっぱい それぞれに 最高の苦しみを味わい のたうちまわっている 人生の一大イベントは「苦」である 人は ほとんど全てと言っていいと思うけど 人生において一度は大きな苦しみに出会っているようだ それはそれは その人にとって ほんとうに長くてつらい苦しみなんだと思う そんな時 大抵は もがき苦しんで 余裕も無くなるし 恥ずかしい事もしたりするし ジタバタもするし そうする事で さらに醜い自分をさらけだしたり 自分を卑下したり 憎しんだり と苦しみを増幅させてしまう（これは みつねこだけかな？へへへ） でも人は なんとか この苦しみを乗り越えていけると思う 必ず 助けてくれる人や 動植物が身近に居る事を 忘れてはならない 苦しい時は 自分ひとりで苦しんでいるように思ってしまうけど 案外周りには それをじっと見ながら 心配している 案じている人や動物がいるもんである 心配のあまり いらない事をいってしまったり 余計傷つけてしまう人もいるんだけど そんな人達も確実に 苦しんでいる人を 案じて良くなって欲しい 苦しみを乗り越えてほしいと願っている だって ただすれ違った人でも こけたりすると「あ、大丈夫？」と案じるんだもの 友人や 親族は なおさらのこと 苦しんでいるあなたを とても案じているよ だから ちょっとぐらい迷惑かけても 助けてもらおう 苦し紛れに わらをも掴めば 案外助かるんだ 友人や親族が 助けてくれなくても わらの様に知らない人達でも掴んでみれば 少しでも助けになる事もある そして 苦しみを乗り越えると 同じ苦しみを味わっている人の気持ちが 本当に良くわかるようになるみたい みつねこも 一時期 ほんと苦しい時があった 他所からみれば 大した事じゃ無いんだけど みつねこにとっては すごく苦しかった事が 一時期にわあ～と いっぱいやって来たことがあったし 突然の病気で 息子を亡くしそうになった時も すごく苦しかった 他にも 色々あるけど みんな 周りの人達に助けてもらって 乗り越えてきた 私の場合 特に姉には どれだけ助けられたか みんな 助けられて 乗り越えてこれた 一人じゃ無いんだ お互いに 助けあおうよね そして 苦しみを乗り越えていこう！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
October 16, 2005 12:57:32 AM
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