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テーマ:世界遺産紀行(1093)
カテゴリ:シンガポール★発の旅行
念願のインド旅行が実現しました。
実は、昨年11月も飛行機を予約してはいたのですが、直近にテロ事件があり 旅行を断念したのでした。 シンガポールから、23時発のJET AIRで出発。 そんな飛行機に乗って大丈夫かな~と不安があったのですが、 なんと、インドで一番大きな航空会社 だったのです。なら安心!? 午前3時に空港に到着。 イミグレでは、入国カードを地べたに座って書いているグループ発見。 さすが・・・インド!と思いきや、日本人大学生らしきグループ 知人に依頼しておいた運転手さんと合流。 ここから「タージマハル」のあるアーグラーまで、約200キロの旅です。 朝晩の気温は、5度。寒いです・・・ アーグラーに到着。 とりあえず、トイレにも行きたいし、朝食も食べたいってことで、シェラトンホテルへ。 ここで、朝食バイキング。一人@400ルピー(約1000円) たぶん、高いんだと思うけど、、、 朝から営業していて、食べれそうなところは、ここしかなかったの。 そして!「タージマハル」へ! 車をパーキングに止めると、うようよと人がやってきます。 「タージマハル」までの交通機関、何に乗るか・・・と。 トゥクトゥク(三輪車)、馬、ラクダ。 どれも往復で200ルピー。 ラクダに乗りたかったけど・・・汚かったので、選んだのは そして、ゲートに到着。 入場料250ルピー + ADAというインド考古学局に払う500ルピーの計750ルピー。(約2100円) 高い・・・ そして~~。 やっと念願の「タージマハル」 とにかく、言葉を失うほどの美しさだった。 特に、朝陽が昇りかけた時間だったのでキラキラ光っているし 完璧な左右対称のシンメトリーなのです。 見る事ができて、よかった!本当に。 「タージマハル」は、”マハル”は、宮殿という意味ですが、ここはお墓なのです。 ムガル帝国 第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルの死(1630年)を悼んで、22年の歳月を費やして、建設したとされるるお墓なのです。 次に訪れたのは、「アーグラー城」 1565年、ムガル王朝第3代皇帝のアクバルが10年の歳月をかけて築き、4代皇帝ジャーハーン・ギール、第5代皇帝シャー・ジャハーンと3代にわたっての居城でした。 ここは、「タージマハル」を建設した第5代皇帝シャー・ジャハーンは、帝位を狙う自分の息子に幽閉されてしまったムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)です。 シャー・ジャハーンは、「タージマハル」の隣に黒大理石で黒いタージを作る計画をしていましたが、幽閉されて7年後にここで息を引き取ったと言われています。 実際、お墓はタージマハルの王妃の隣に棺が安置されています。 ”黒タージ”完成していたら、これもまた素晴しいものだったでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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