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テーマ:世界各国に食めぐり(408)
カテゴリ:シンガポール★ローカル料理・フルーツ
デザートで、たまにみかける「雪蛤 hasima」の文字。
日本語の解説の付いているメニューには、”蛙の卵”と書いてある。 蛙の卵って?? おたまじゃくしが生まれてくるやつ?? ゲテモノに興味のある知人がオーダー。(真ん中のもの) でも、どうみても卵じゃなくって、白いプニョプニョした食感のもの。 美味しいとも何とも・・・・それ自体には味の無いもの。 店員に聞いてみたら、”それは、蛙のeggではなくてフェロピンだと言う” フェロピン?? ますますわからなくなる。 なんでも、雪の中にいる蛙のフェロピンだと・・・ ネットで調べてみたら、こういうことだった。 ”雪蛤”というのは、林蛙という食用の蛙の別名。 中国東北部の高山に棲息しており、雪の中でも生きていることから雪蛤と呼ばれるそうです。 その雌の輸卵管を乾燥させたものとのこと。 それで、私の解釈によると ”雪蛤”が漢方になると”雪哈(せつごう)”という漢方の呼び名になって、 その別名が”哈士蟆(ごうしま)” その中国語読みが ”ha shi ma” とにかく、雪の中でも育つくらいの脂肪たっぷりの蛙ちゃんの輸卵管は、 豊富なコラーゲンにより、お肌ぷりぷりになる。 そのほか、滋養強壮、免疫力強化のほか、のど、気管支、喘息に高い効果が認められている 天然健康食品ということです。 一つ食べたくらいでは、効果がないと店員の人も言ってました(笑) 応援クリック、ありがとうございます→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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