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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:シンガポール★観光・イベント・祝日
今年は、今日が旧正月でいう大晦日。
中国の新年にまつわる伝説をひとつ・・・ 年を越すことを中国語では「過年」(グオニィエン)と言います。 これは”年が過ぎる”という意味であると同時に、 ”ニィエン(年)”をやり過ごすという意味で、 この伝説からきた言葉だとも言われているそうです。 その昔、毎年大晦日になると”ニィエン”という人食い怪獣がやってくるので、 人々は扉を閉めて、夜は家の中に隠れて生活していました。 ある年の大晦日、”ニィエン”がやってきたのですが、 大きな音に反応して逃げて行ってしまったのです。 また、ある年は、赤いものや光に反応して、逃げて行ってしまったことから、 人々は、”ニィエン”が音・赤・光を恐れるという弱点を 知ったのです。 以降、毎年大晦日になると、赤い服を着て(赤)、赤い提灯(光と赤)を門に掛け、 玄関に赤い札(赤)を貼って、爆竹(音)を鳴らして、 ”ニィエン”が来ないように、家の中で夜を過ごす。 一夜明けて、”ニィエン”が去り、人々はみんな無事なのをを確かめて、 お互いに「恭喜(ゴンシー)!」(おめでとう) と言ったというお話しです。 おしまい。 今年(来年?)は、丑年。 牛(闘牛)は、赤を嫌うので、牛が怒って、福が来なかったら困る・・・という理由で、 赤い服を着ない人が多い・・・とか(笑) 牛をクリックをしていただけると、みっちぃが喜びます→ もうひとつ、ぽちっと応援お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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