昨夜、息子くんが嬉しそうに紙袋を抱えて帰ってきました。
ロベール・ドアノー写真展に行ってきたよって図録を見せてくれました。
モノクロの写真ってなんでこんなに惹きつけられるんやろ?
カラーフィルムがこんなに発達した今でも愛されつづけているんですよね。
目で見る現実の世界の色を消したら、別世界を垣間見れるからなのかな。
想像の世界が広がるのかもね。
あなたの胸の中ではこのアコーディオンが何色に見えますか?
ロベール・ドアノーは1912年パリで生まれ82歳まで生きました。
みょ~に気に入ったのは下の図録の写真「煙草屋の犬」と「流しのピエレット・ドリオン」
どちらも偶然1953年撮影のものでした。
2月22日まで京都伊勢丹美術館でやっているそうですよ!