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2005年7月7日、エッフェル塔に虹が架かった。このような低空の虹は、初めてみたと誰もが言いながら、鮮明な虹を眺めていた。やがて虹の7色光が、それぞれ分離し始め、それぞれ別方向へと歪みながら、広がっていった。そして光の渦となってパリの町全体を覆ったとき、地鳴りと強烈な閃光とともに、町全体が、蜃気楼のように消えていった。あとには、2,000年ほど前と思われる風景が見渡せた。現在のパリの町並みはどこにも見当たらず、ただ、のどかな風景画のような景色があるだけだった。町は?市民は?いったいどこへ消えてしまったのか!! 明らかに、パリの空間にだけ生じた超常現象であった。ここだけ、時代・時間を交換されてしまっていたのだった。羊をおう牧童は、誰かに良く似ていた。そう、ドゴール元大統領の若い頃にそっくりであった。この大事件は世界中を駆け巡り、大勢の観光客が押し寄せる事態となっていた。絶滅したはずの貴重な植物も発見されるなど、今や、生きた博物館化していた。そして、反対の時代に行ったパリの市民は押し寄せる古代ローマ軍と必死の攻防戦を繰り広げていた!!! パリ市民はこの時代を生き延びていけるのだろうか?!!
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最終更新日
2005/06/10 03:22:52 PM
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