カテゴリ:お気に入り絵写真
タイトル画像を変えてみました。遠近法画像によるキリマンジャロ山です。
キリマンジャロ山(スワヒリ語で「輝く山」という意味)はアフリカの最高峰で、高さは海抜5895メートルあり、赤道の南わずか330キロの地点にあるにもかかわらず山頂の雪は1年中溶けることはない。キリマンジャロ山は地球の陸地の単独の山としては最も高く、周囲地表からの高さは約4600メートルである。キリマンジャロは三連火山(頂が3つある)で、最後の爆発はたぶん10万年以上前だが、火山ガスは今でも出ている。キリマンジャロの近くには約20の火山があり、この画像の西(左)側にそのいくつかが見られる。その中でも目に付くのはメル山で、この火山が最後に爆発したのは約1世紀前である。火山側面は肥沃で厚い森ができているのが普通で、これに対して乾燥した草原は象やライオンなど、サバンナの野生動物の故郷である。 この3-D遠近法画像を作るために使われたのは、シャトル・レーダー・トポグラフィー・ミッション(SRTM)の地形データ、ランドサット7号衛星画像、フォールス・スカイである。地形の垂直方向は、2倍に強調されているそうです。 MORIの天文ページさんよりお借りしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お気に入り絵写真] カテゴリの最新記事
|
|