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あれから2年が過ぎようとしていたある日の朝、
スパイダーマンは、体の異変に気がついた。 ずいぶん小さくなったのだ。 計ってみると、1mジャスト!! なんと、75センチも小さくなっていた。 ギシギシと音を立てながら縮んでいた!! どうしたらいいんだ?! スパイダーマンの身体に激変が起きていた! 3時間後、とうとう、身長1cm、 体重10g になってしまっていた。 遺伝子レベルでの変化は、蜘蛛の糸を吐ける だけでは済まなかったのだった!! 当然、脳にもかなりの影響があり、 正義の味方などというレベルではなくなっていた。 本能のままに、かわいこチャンを見つけては、 スカートの中に潜り込んでいたずらし、 美味しそうなものを見つけては、奪い取り、 気に入らない奴がいたら、両足首に糸を絡めて 転ばしていた。 もはや、悪の味方であった! そして、3週間後の朝、ついに、意識は 人間ではなくなり、《蜘蛛》そのものとなった。 窓際に巣くっていた大きなメス蜘蛛が リトル・スパイダーマンを誘惑した!! オス蜘蛛リトル・スパイダーマンは 誘惑に勝てなかった! メス蜘蛛と交尾すると、そのまま、 哀れにも食い殺されてしまった・・・・!! さようなら、リトル・スパイダーマン・・・ これで終わりではなかった。 数週間後、あのメス蜘蛛から・・・・・ ミニ・リトル・スパイダーマンが産まれたのだ☆ はたして、このミニ・リトル・スパイダーマン どんな、能力が・・・・・・ どんな、活躍をするのか・・・・・!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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