カテゴリ:お別れ
夜、研究室でポチポチ履歴書を書いていたら、先輩方が
もう会う事もないだろうから今日飲もうという話しをしていた。 どういう訳か私も一緒にどうだいと誘って頂いたので、お言葉に甘えて参加した。 研究室に他の人もいたのに、自分を選んでくれたのがとても嬉しかった。 21:00過ぎに スタートだった。 場所は先輩のアパートである。 私は、一旦部屋に戻り荷物を置き、途中のスーパーで焼酎とおつまみを購入して、馳せ参じた。 私が、チョイスして持って行ったピスタチオ、味噌ピーナッツ、黒糖をまぶしたおかきはなかなか好評で、先輩方におおいに喜んでもらえた。 私は、持参した焼酎を飲みながら、先輩達にいまの職探しがどういう状況かを話した。ちなみに、これは先輩方が聴きたいといったので、話したのであって、決して私が自分から勝手に話しを展開し始めたのではないということはわかってほしい。 それで、いろいろ廻っているけどある程度絞った方がいいというアドバイスを頂いた。そうは言われても、絞った結果がいまの状況なのでどうしようもない。あとは、自分の中でなぜその仕事がやりたいのか、すぐに応えることが出来るように自分の考えを自分の中で消化しておいたほうがいいといわれた。 なるほど、的を得た有り難いアドバイスだと思った。 話しは、流れてなぜか三国志の話しになった。一人の先輩と私は、三国志が大好きであるので、かなりマニアックな話しになってしまい他の人達には申し訳なかった。でも、それくらい夢中になるものがあるのが三国志の魅力である。 0:00を過ぎた頃から、私は焼酎の飲みすぎで気分が悪くなっていった。 私の体調の悪化とは対照的に、ばば抜きで私は一度も負けなかった。 こんなところで運を使い果たしてしまうのではないかと思うほどすこぶる調子がよかった。 0:45 ついにトイレへ。ここから先は恐ろしくてとても書けない。 1時間数十分後、何とかトイレから這い出す。 その後は、死にそうな顔をしているところを写メールで撮影されてしまった。 恥ずかしい。 その後からは、なにやら昔の事を振り返っていた。 4時頃解散。 2年間付き合った先輩方ともこれでお別れである。 それにしても先輩方からはいろいろな事を教えて頂いた。 自分は、何も出来なかったのにね。もうすぐ、したに後輩が出来るので彼らに自分が先輩達から教えていただいたものを伝えなくてはと思う。 2年間は早かったなあ。 私も来年、また早かったなあとかここでコメントしているのだろうか。 「光陰矢の如し 一寸の光陰軽んずべからず」 この言葉を胸に一日、一日を大切に生きよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月24日 22時38分13秒
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