カテゴリ:アルバイト
昨夜、アルバイトに行こうとしたら、雨が降っていた。
こういう雨の日や風が強くて寒い日は車の必要性を感じてしまう。 まあ、すぐに忘れてしまうのだが。。。 合羽を着てバイト先へ出発。 私は、去年の6月からここの工場で働いている。 ちなみに、去年の7月の夏休みはこのアルバイト先に一月だけで 21日も泊まっていた。 はっきりいってあの時はあの工場に住み込んでいたといっても過言ではない。 さすがに夏休みが終わってからは、体がもたないので週3日に減らしてもらった。ちなみに今は、就職活動があるので週1日だけである。 本来ならクビなのだが、なにやら私がいままで頑張ってきたからということで特別らしい。そんな事をいってもらって有り難いのだが実際には、工場では慢性的に人が足りなくて困っているのが実情である。 私と、一緒に入った人は4人いたのだが、一人は一日で、別の人は3週間で辞めてしまった。それからも人が入ってくるのだが、みんな1週間もしくは1月程度で辞めてしまう。やはり、深夜に長時間拘束されるのが辛いのだろう。 私自身も、途中で辞めようかと何度か思ったが、辞表届けを出しそびれてここまで来てしまった。 もっとも、最近は仕事をだいぶ覚えた事や、何気に役に立っていることが実感としてあるので、この単純な肉体労働が楽しくもある。 昨日は、休憩時間によく話しをするおじさんと久し振りに話しをした。 私は、このおじさんの変にわかったようなアドバイスをしないところが好きだ。それと、自分を飾らない素朴な人柄とかが実にいいと思っている。 私は、就職活動の話しを聴いてもらい、それからこのおじさんが歩んだこれまでの人生について話しを聴いた。 おじさんは、ただ黙って自分の話しに耳を傾けてくれた。 私は、普段あまり話しをする方ではないのだが、昨日はいつもよりか明らかに多く話しをした。 昨日、気付いたのは、自分が気付いていなかったけど応援してくれる人達がいるということだ。 その人達の事を思うと、まだまだ頑張れるような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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