カテゴリ:職探しの旅
昨日の夜、本日受けた会社の人事部の方から電話がかかってきた。
その内容は、私が今までESを提出せずに試験を受けているので、明日は必ず持ってきてくださいねという内容だった。 私自身は、てっきりESをとっくの昔に提出したものだと思っていたので、おかしいなあと思った。 なので、そのことを確認したところ、以前会社説明会のときに書いてもらったものは、ESじゃなかったことが判明した。 よく3次試験まで呼ばれたものだと自分の強運振りにびっくりした。 それと同時にもっと早く教えて欲しかったなあと思ったが明日の午前中なのでそんなこと言ってられなかったので、部屋に戻ってからESの作成に取り掛かった。 午前3時頃、ようやく完成。 少し仮眠。 4:00 起床 6:00 出発 7:00頃の新幹線で東京へ。 私が、新幹線に乗るのは小学生のときに広島に修学旅行に行って以来だった。 新幹線に乗っているお客は、7~8割がスーツ姿の人だった、あとは家族連れなどだった。多分、後者は観光で東京に行くのだろうと勝手に思っていた。 9:00頃会社に到着。 エレベータの中で、私の前に面接になっている方とちょうど一緒になったので話しをした。 普段、私は自分から話しかける事はまずないのだが、なぜだか声をかけた。 そこではこれまでどういう会社を受けてきたか話しをした。 彼は、結構、いいとこまでいくのだが、内々定まではまだ一社もいってないとのことだった。 待合室でも、面接の始まる前まで話しをしていた。 どういう会社を受けているか具体的に聴いたら、大企業ばっかりだったのでびっくりした。 それでも、話しをしていて彼なら内々定を頂いても全然おかしくないなあと思った。 予定より遅れて面接スタート。私はまだだったのでしばらく自分のESのコピーを見ていた。 しばらくして彼が出てきた。なにやら結構きびしいらしいということを教えてくれた。 彼に頑張ってといわれ、彼と別れ面接室へ。 面接官3人、司会者1人、それに私である。 彼が言っていたように面接は、厳しかった。 面接はESにそって行われるかと思っていたが、あまり関係のないところを特に聴かれた。 具体的には、面接官一人一人から順番に質問が来た。特に、彼が言っていたように、みぎから 2人目の人は厳しかった。 私が質問に応えると、かならず私の言ったことを否定をしてさらに質問をかぶせてきた。 私は、厳しい質問が来ると黙り込んでしまうので、なんとかすぐに応えるようにしたが、 そんなことをしていたら質問された事柄に対し、半分以上は見当違いのことを話してしまった。 さらに、希望職種については、そんな仕事はほとんどないよとあっさり否定されてしまった。 ほかの仕事はどうだと何度か進められたが、それでも、それ以外に、やりたい仕事がないので、その仕事がしたいという事を繰り返し話した。 およそ25分で終了。 感想は、かなり厳しい。特に、会話がかなりかみ合っていなかったので、次にすすめるかはその点がどう評価されるか次第かなと思う。 帰りは、東京駅で下車して、丸の内のオフィス街に出掛けた。 目的は、アジアランチのぶっかけごはんを食べるためである。 はなまるでも取り上げられて、私が行ったときもすでに行列が出来ていた。 ちょうど、隣の広場で「jaja」というバンドがライブをやっていたので、その演奏を聴きながら、 ほかほかのご飯を食べた。 その後は、東京駅の構内をぶらぶらして新幹線「こだま」に乗車。 帰りの電車の中で、私はあくびを連発していた。多分、昨夜ほとんど寝ていない事と、試験の緊張から解放されたので、気がゆるんだのだろう。 電車の中で窓側の席がとれたので、ずっと外を眺めていた。 熱海周辺で久し振りに海をみた。 私の観ていた海とは違うがなぜかなつかしかった。 途中の静岡、掛川では雨が降っていて、心配したが浜松あたりからは降っていなかったので助かった。 今日は、疲れたがその分よく眠れそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月14日 23時52分25秒
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