カテゴリ:職探しの旅
朝は、5時に目が覚めた。
試験の事が気になって、あまり眠れなかった。 いままで試合前に、あまり眠れなくなることとかなかったのに... 起きてからはまた、履歴書の確認や以前もらった会社のパンフレットを眺めたりした。 履歴書、パンフレットについては頭に叩き込んだ。 朝の時間帯で、頭がすっきりしていたので、すんなり頭に入った。 10時過ぎにホテルを出発。 11時過ぎに会社到着。 最初は、筆記試験だった。決して、難しい問題じゃないのにパッとしなかった。 1時間ほどで試験終了。 その後とくにすることなく2時間30分ほど控え室にいた。 待っている間は、いやでも先程の試験のことが頭をよぎった。 終わったことはどうしようもないと気持ちを切り替えて、もう一度履歴書を確認した。 肝心の面接は、和やかな面接だった。 この前の面接を思うとなんとも無かった。 私は、好きなように話した。 表面を取り繕ったような話しをしてまでも、入りたいとは思わなかったのでそうした。 面接官からは、「みんな、版で押したようなことしか言わないので、君の話しは すなおでおもしろい」と意外と好評だった。 それならよかったと思った。別に落ちてもかまわないが、こころにも思っていないつまらない内容を話して落とされるよりか、これだけ思っていることを話して落とされるのであれば落とされるのは残念だが、それはそれでいいと思った。 帰りも新幹線だった。 新幹線から見た伊吹山は山腹から頂上にかけて分厚い雲に包まれていた。 それと、米原の桜は1週間前に引き続きまだまだ身頃といった感じだった。 桜は何度みてもいいものだと思った。 最後に、先週の火曜日に受けた会社から最終面接の案内が届いていた。 出来ることならこれで決めたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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