カテゴリ:実験
昼前に眼が覚め、それから研究室へ行った。
午後から後輩と一緒に実験をする約束だった。 後輩は、夕方まで授業があったので、授業が終わるまで論文の和訳をしていた。 最近どういうわけか、かなりブランクがあるのに前よりか英語が読めるような気がする。これは就職活動で英語の試験を受けていたときにも似たような感じを受けた。もちろん、何回読んでも全然歯が立たない問題もあったんだけど、多くの場合は何回か繰り返し英文を読んでいると、不思議なことに情景が思い浮かんでくる。 理由ははっきりわからないのだけど、ひとつ以前よりか出来る理由を挙げるとすると5文型の形を意識して読んでいるからではないかと思う。 たとえば、名詞、動詞、形容詞、副詞がこの文の中でそれぞれどれかとか、このまとまりでこの名詞を修飾しているなと品詞を意識しながら読んでいるとわかってきた。 これについては、気付くのが遅すぎだと突っ込まれるかもしれない。 まあ、世の中そんなことだらけなので仕方ない。誰でも最初から皆知っているわけじゃないもんね。 後輩が来て、共に実験室へ。 別の実験テーマを新たに任せられたので、助手の先生から計器の取り扱いに関し説明を受けた。 その後、先生は会議があるので、私と後輩で実験をした。 昔、学生実験の時に使った計器なのだが、すっかり使い方や原理を忘れてしまい説明書をみながら実験。 実験中にいろいろわからないところが出てきたので、これから考えていかなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月23日 19時43分20秒
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