カテゴリ:職探しの旅
練習から戻りシャワーを浴びた。
そのまま眠りたかったが、大阪で内定者の集まりがあるため、 スーツに着替え最寄りの駅へ向かった。 電車に乗車してからは、車窓から見える景色を眺めていた。 田んぼを見ていると、上空の雲がうっすらと黒い影のようになって映っていることに気付いた。 なんでこれまで気付かなかったのだろうかと思い、少し前を思い出していたら、線路沿いの多くの田んぼに水が引かれ出したのが最近だからそれで気付いたのかなと思う。 大阪駅に着き、地下鉄を乗り継ぎ会社へ。 集合時間の25分前だったが、私が一番だった。そのあと、人事の方や他の内定者が来た。 まだ、時間があるので自由にしてくださいと人事の方が言ったので皆話しを始めた。 私は、2次面接、最終面接の待ち時間で15人は顔をあわせているのに、だれも見覚えのある人がいない。私が、誰も知らないのに対し、他の内定者は互いの事を知っているらしく親しげに話しをしていた。 しばらくして時間になったので、内定者を対象にしたこの会社が手掛けている商品の説明が始まった。はじめはどのような商品があるのかを紹介したビデオをみた。そのあと、商品を展示している場所へ移動。実際に、会社の商品を現物で見るのは、はじめてだったが、来年から私が工場に入って、これらの商品の中でどれかを作るんだろうなあと思った。 そのあと、また会場に戻り今度は先輩社員と話す時間が設けられたが、私は、これといったのが思い浮かばなかったので黙っていた。 一通り終わったところで、近くのおしゃれな居酒屋に移動して内定者、社員の方と食事を頂いた。 私が座ったテーブルは、内定者3名と先輩社員1名だった。誰もあまり話さなかったのだが、気まずい感じはなかった。私は、これはこれでいいと思っている。私自身、逆に、変な話題を挙げて、だれも話しについてこないでまた沈黙に陥ることの方が気まずいと感じるからである。 私のいたテーブルは終始、静かなまま食事終了。 居酒屋の前でこれからいろいろとおせわになりますということと今日はお食事に誘っていただきありがとうございましたといい解散した。 内定者の皆で、梅田まで戻った。 皆は飲みに行くといっていたが、私はちょっと眠かったので、さすがに眠いので帰るといわなかったが、皆と別れて帰らさせてもらった。 帰りは久し振りにムーンライト「ながら」を利用した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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