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待ちに待った林真理子さんの「秋の森の奇跡」が昨日手元に届いた。
夕方から読み始めお買い物以外はず~と読み続けお昼寝もせず(笑) 丸一日でイッキ読みしてしまった。介護の問題、女としてのアセリ・・ 主人公裕子は42歳の設定だけど、もう少し上の年代の女性にこそ 当てはまる様な気がしますが・・いずれにしても妻として実の母親が 認知症で介護が必要になった時、ありのままを夫に話して協力を仰げる 関係を築いているだろうか?私には自分と母親のプライドが邪魔をして 話せなかったし、本の中にも書かれているが夫を信用できなくて もし他人事の様な対応をされたらもっと傷つくと感じたから・・言えなかった 結婚した女は何を人生の優先順位にするか、その時その時の状況で変化できる 柔軟さがほしいと思った1冊でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.06 22:06:21
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