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(赤目四十八瀧心中未遂)の作者が書いた
旅行記『世界一周恐怖航海記』 ピースボートによる100日あまりの船旅 楽しみに読み始めたが、期待はずれ・・・ と言うか、私との相性が悪いのか?? まず あまりにも理解不能な生まれ故郷の方言が 目につく、関西生まれの私には見当の付く言葉も あるにはあるが・・注釈なしは自信の表れ? それはそれでこの本の持つ味わいと理解しても・・・ 自分以外の人間に対するひとかけらの愛情も感じられない表現が読み進んでいく 気持ちを萎えさせる。 例えば、同行の女友達が親分のように隣の女達を 手なずけただの。手なずけられた子分どもは・・・等。 自分のお金でしかも100日余りの洋上生活の間、相手は作家先生とは言え 知らぬ間にそんな表現されるなんて・・・ガマンすることじゃない!! 横浜港から9日目、ベトナムに着いたところで もう止めます。このお方の作風に気がつかなかった私が悪いだけ 気分を変えて読みかけた『真珠の耳飾りの少女』ノベルス版と言うのかな~? とにかく活字が小さい!老眼鏡の眼が疲れる疲れる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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