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『讃歌』篠田 節子作
{讃歌とは→褒め称える気持ちを表した歌} 第1章を開いたとたん「ビィオラ」奏者の シューベルト アルペジオーネソナタの演奏への感動が・・・ 「ビィオラ」の音色が思い出せない^^; 明日朝、アルペジオーネソナタのCDを捜して来よう 聞きながら読むのがいいかも。。。 マラソン、駅伝を楽しみにしなくなったのはいつ頃からだろう 特に箱根駅伝はお正月の恒例行事として家族揃って楽しんでいたのに 父母がまだ元気で2・3日は必ず実家に里帰り、テレビはずっ~と「箱根駅伝」を流し 父を中心に円陣を作り株札、花札、トランプと年に一度の親孝行。娘2人と孫達に囲まれ 満面の笑みを浮かべていた父 箱根駅伝を題材にした三浦 しをん「風が強く吹いている」を読み 今は遠い過去になってしまった和やかに過ごした家族風景を懐かしくすこ~しセンチな気持ち で思い出している。 箱根駅伝・・・1919年、金栗四三、沢田英一、野口源三郎らが上野を出る汽車の 内で、オリンピックを戦える長距離ランナーを育てるために桁外れのスケールの {アメリカ大陸横断駅伝}を企画。 その予選会としての箱根駅伝が現代の箱根駅伝の発祥である。{アメリカ大陸横断駅伝は 実現されず} 前年の10位までがシード校として翌年の出場権を獲得、残り9校の枠を10月中旬の 予選会で関東学連加盟の大学が熾烈な戦いの末、手に入れる。 「風が~~」では長距離走の経験もない8人を含めた10人で翌年のシード権まで獲得して しまうのですが 現実の大学の箱根に賭ける意気込みやいかばかりか!! 来年早々の駅伝。新たな気持ちで見直してみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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