身近な方のお身内のご不幸に接して・・・・
ターミナル・ケアについて考えさせらていた折、
購読紙にも医療を問う「がん医療に何が必要か」との連載がはじまった。
「この町にホスピスがあれば妻はあんなに苦しまなかった」と奥さんを36歳の
若さで子宮がんで亡くされた男性がホスピス設立に向け活動された背景から第1回が
はじまっています。
モルヒネが中毒になると使いたがらない医師が今もいることに驚きもしたが、
他人事ではなく2人に1人はがんで死ぬ時代に生きてる身であり、家族のためにも
情報は必要と感じる。
近くの公共の病院に最近、緩和ケアのみを行うホテル形式の病棟が別棟でできました
本館とは少し離れていますが明るく広いサンルームで寛いでおられる患者さんを
拝見できることがあります。
秋元 康「象の背中」の主人公が最期の時に入居した海辺のすばらしい環境の
ケア病棟のようにはいきませんが、このような施設が出来つつあることは
住民として喜ばしい気持ちです。
又、週間新潮には「がんの痛みと向き合う」と題しての連載も掲載されています
家族のため自分自身のためにも~
緩和ケアの体験談の投稿が見られます↓
JPAP