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カテゴリ:言の葉
今日はいつもより穏やかな朝なので
ほったらかしの玄関前の整理に取り掛かりました 案の定、お気に入りのミニ盆栽の鉢はほとんどが 割れたり、ヒビが入っていました。 安定感のない飾り棚を風が吹いているのに そのままにしていたせい(泣) 後悔しても遅いんですが。。。 今日の落語 『萬金丹』 『堀の内』 どちらもなかなかの長編で随所にクスリ、アハハと笑ってしまうポイントがあり 私の考える落語とはコレだ!と言うのにやっと出逢えた感じ。 『萬金丹』は2人のにわか坊主(なんちゃって坊主?)が住職の留守の間に 村の葬式に呼ばれ、お布施目当てに喜んでハセ参じるも「戒名を・・・」と 請われ、そこに落ちていた薬袋の 官許 伊勢浅間霊宝萬金丹(薬名)を いい加減なコジツケで戒名にしてしまう話なのですが、 古いお話ゆえ会話のなかに諺、言い伝えの類が多くてこれにも又、 興味を覚え横道に反れてしまいます。 例えば、 一河の流れ、一樹の陰、袖すりあうも他生の縁とやら~ 袖すり~以降は使わないこともないけれど、一河の・・・は始めて知る 言葉で枕詞ではないよね~なんだろう??とか 悟りなば、坊主になるな魚食え、地獄に堕ちて鬼に負けるな これになると、なにがなんだか?? そのまま、通り過ぎるには気になって、何か分かる手立てを捜しているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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