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カテゴリ:日常のあれこれ
半円形の綺麗な形の花笠が 華やかに咲き誇るのに 今年はどうした事でしょう?? 頂上部分が・・・・ 鶯も上手に鳴き始めたのに~ この木はいつまでも。。。。 テッペン カケタカ のまんま 渡辺 淳一さんの新刊『鈍感力』 はまだ読んでいないのですが、この本を執筆するにあたってご本人が このようなことを書いておられます。 いま、日本人はあまりに敏感すぎるような気がする。 わずかな人間関係に苛々し、傷つき、上手く適応できない。そのまま 一人で篭って鬱になり、人間嫌いになって医師やカウンセラーを 頼ることになる。 どうして、日本人はこんなにひ弱で、敏感になってしまったのか、 その原因は小さい時からさまざまな人間と接せず、一人過保護に 育てられ自室に閉じこもり、勉強かゲームに明け暮れたから・・と 私などはまだまだ人と接する機会の多い子供時代を過ごしましたし 他人から鈍感と思われたくはなく、なにごとも「敏感できびきびできる」 ことを願っていました。 だから、この「鈍感さは才能」説は???という気持ちも少なからず ありますが・・・ 敏感すぎて過敏という病的状態では辛く、生きにくいと言うことは よく理解できます。 こんな時代、鈍感力は才能である。敏感でいることは簡単(?)だが 本当に鈍感であること(見せかけでなく)は、それより数倍の体力と 精神力が必要である。 鈍感が光る時代であるとも書いてある。 周りの目ばかりに気をとられず、批判も気にせず我が道を行く 人間が大成するということでしょうか。 やっぱり「あの人、鈍感」て言われるほうが辛いような気が・・・・ 古~い人間としては。。 『鈍感力』を読んで鈍感になろう!!! (???) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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