たび日記

　明け方の雷と雨嵐にビックリ!!　陽射しが出てきたもののまだ東の山は真っ黒で
　不穏な空模様
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

　不思議なことに、１１時頃までなら布団に入って本を読んだりしていても
　そのまま気持ちよく朝まで眠りに入っていけるのに

　「もう少し...もうすこし...」と日付が替わる頃まで頁を進めていると
　とたんに目が冴えてきて眠れぬ夜を過ごすハメになる。

　どのようにしょうが眠気は訪れず、寝返りばかりのモンモンとした時を
　過ごし...いさぎよく眠るのをあきらめて
　ライトを点け、そばにある本を手にすると今度は集中出来ず、なんだか
　眠れるような気がしてライトを消せば、目が冴えてくるの繰り返し

　そんな時の空が明るくなるのが遅いこと、遅いこと。

　そう昨夜がまさにそんな夜。そこに台風かと思うような
　激しい雨風!!　

　一睡も出来ぬまま明けかけてきた薄明るい部屋...寝不足の
　ボンヤリとした意識のなかで、激しく木々を震わす風と
　一瞬部屋を真昼のように照らす稲光にちょっと恐ろしい気分を味わいました。

　それにしても、ほん２・３年前は深夜３～４時に仕事を終え、それから
　車を飛ばし家に着いた勢いのままワンコ達と真夜中の街を散歩していた事もあるのに

　なんと言う変わり様、なんと言うフツー人!!
　　　人間と言うものは生活サイクルの変化に簡単に順応していける
　　　　生き物だと今更ながらに感じた。。。。

　　　　　　　

　　　　　飛鳥川の畔