たび日記

　
　今日は風がとっても強くって玄関前は桜吹雪状態....
　夜半からは雨の予報（春雷もあるかも...）朝には花びらの絨毯がベッタリと庭に^^;
　文句を言ったら罰が当たるよね～あんなに楽しませてもらったのに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「朝日のように　さわやかに」は表題作他１３編の短編集である。

　　　　物語の世界へ、ようこそ！　　　　　　　　

　　　　　　　　怖い思いをしたい人
　　　　　　　　冴えた謎解きを味わいたい人
　　　　　　　　じんわり感動したい人

　　　　全てのリクエストに応えます！　　（帯コピーより）

　　恩田　陸さんの作品は吉川英治賞の「夜のピクニック」以来
　　短編集は初めてですが
　　　　ホラー・ＳＦ・ミステリーなど、既存のジャンル枠にとらわれない、
　　　　独自の作品世界で沢山のファンを持つ。

　　と略歴に記してあるが確かに独特な技法の作品のようだ
　
　　「あなたと夜と音楽と」は
　　二つの殺人事件をラジオのＤＪ二人の会話だけで表現し解決にまで
　　導いていく手法であるし...

　　「冷凍みかん」は
　　寂れた駅の売店に置かれたアイスボックスの中に入っている冷凍みかんの
　　ようなものが...地球を象徴した物体であり
　　傷つけると言うことは??　融けると言うことは..?? なにを意味するか。

　　毛嫌いしてきたホラー、ＳＦを克服するべく読み始めたけれど
　　これからも進んでこの系統の本に傾斜するかと言うと今一つ自信がないけど...
　　楽しめなくはなかった???

　　おススメになってないですかぁ～

　　　　　　　　　　　　　　

　　最近、我が県内の事件がニュースのトップで扱われて嘆いておりましたが
　　さすがに今日はトップの座を譲りましたが（それだけ次々を大きな事件が
　　おきていると言うことだが）

　　それでも関西版ではトップを死守（エエことかい!!）
　　Ｉ市の市長が１千万超えの評価の土地を１０倍の価格で購入、市に多額の損害を
　　与えたとか...
　　いったい誰が一億もの利ざやを私したんでしょうかね～。

　　こう言う悪事を疑われた人の映像が出るといつも
　　「チッこいつ絶対やっとるぜぇ～」と　　まだ確定してなくても、
　　そういう悪人ズラ（顔）に思えるから不思議なものです。

　　もうイイ加減にニュースネタは他の大都会に譲って静かな田舎町に
　　戻ってチョーダイ!!