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カテゴリ:日常のあれこれ
梅雨らしい雨が降った昨日
出かける気分にもなれなかったので こ~んなもの作ってみましたよ。 父の日にお義理で作った(右) アイボーさんのニットポロシャツの 残り布で..... 丈も短め、袖もナシ!! でもそれなりにかわいく出来たと自己満足 (issaママさん!ペアで着る気ありませんから~ コメント無用に願います!!) この服の製作法は正規な洋裁と違ってロックと直線縫いだけ、仮縫いもしないし やり直しもきかない。 言ってみれば自分で作る既製品のようなものなのですが、 昔(大昔)ご近所のオバサンにそれは丁寧に教えてもらった本格洋裁は モノにはならなかったものの、 自然に身に付いているのものなのですね。 今はスピードだけの時代でしょうね。ミシンでの縫い終わりの糸も そのまま断ち切り...こっそり、昔教わったように上糸と下糸を結んで始末していると... 「そんなバカ丁寧なやり方は昔ですよ~今はそんなことやりませんよ」と すこ~しだけ若いインストラクターに言われてしまいました... バカ丁寧でケッコウ!! 縫い終わりの糸を長~く残して オウチでまたまたこっそり 糸始末をしている頑固なおばさんのワタシです。 昔と言えば.... 今日のお昼に今年何度目かの「冷やしそうめん」を作ったのですが...... これも大昔(ひょっとしたらシングル時代かも??)そこまで昔ではない気もしますが 確か「男の足音」(自信な~い!)と言う本のなかの一節で 大石内蔵助が妻を里に帰したあと自分で「冷やしそうめん」を作る段で 「そうめんと言うものは暖かいうちは絶対に手で触ってはイケナイ。 ザルに井戸水を何度も掛け、そうめんが冷たくなってから手で揉むように 洗うのが美味しく食べるコツだ」という箇所があって ストーリーそのものは殆ど忘れているくせに、不思議と そうめんを湯がいて冷やすときにはその本の一節を思い出して しまうのです。 モチロン教えに従っているのは言うまでもありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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