たび日記

　朝から
　　後期（１０月～）美術館講座の申し込みに並んできました。

　水彩画
　日本画
　石膏デッサン
　石版画
　銅版画

　美術教養

　の講座があって９時からの先着順なのです。
　オーキリは水彩画を申し込みたくって「まあ８時に着けばイイんじゃない」と

　８時出発（えっ！）
　残念！　　定員３０名のところナント３１番
　　　（ホントです真後ろに並んだジッちゃんが人数を数えてくれた）

　まわりの方々は当日までにかならずキヤンセルがでるから
　そのまま並んで登録をしておいたらってアドバイスしてくださったけど、
　キヤンセルがでる保証はないし、どうしてもなにかの講座が受けたかった
　ワタクシは申し込みの列がその時点で０人の銅板画に急遽変更～♪

　人気の講座なのに今回はどうしたんでしょ？と過去に『銅板画講座』を６期（３年）
　受けておられた方が「楽しいよ！おすすめよ！」とおっしゃるので即断！

　　　　　　　　　　　　　　　　『うふふｆ　　山本容子も目じゃないわ』（単純）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　１４日の夜は『備中高梁　松山踊り』を見にＪＲ伯備線『備中高梁駅』まで
　出かけてきました。

　備中高梁と聞いてすぐ頭に思い浮かぶのは「空飛ぶ蜘蛛の子」

　　　　　　　　　　　『約束の冬』宮本輝

　　　　　　　ワタクシにしてはめずらしく、よほど印象深かったのか今も忘れずに

　　いるのがこの「約束の冬」のなかで出てくる備前、備中と言う地名と高梁川

　終点備中高梁駅に向かう列車は途中「総社駅」くらいが駅らしい駅で

　あとは左側に高梁川、右手すぐそこまで山が迫った、狭い狭い渓谷を

　進んでいきます。

　そこでフトあたまを過ぎったのがなぜか

 　　　　　「さよなら　渓谷」　吉田修一

　　　　　　　　　　　　　　.....集団暴行の加害者と被害者が一緒の暮らす渓谷の町に

　　　　　　　　　　　　　　　　殺人事件が..? 取材に来た記者が隣に住むこの二人を

　　　　　　　　　　　　　　　　「ハテどっかでみたような......」

　　　そんな雰囲気にはほど遠い写真でm(__)m

　そしてそして

　３６２年の伝統を誇る県下最大の盆踊り（パンフレットにあった惹句）

　が今そこで行われているとは思えない備中高梁駅ホームの光景

　　７時でこんなんだよ！

　　まるで　♪～夜明けの停車場にィ～（古っ！）て感じ

　　といろいろと思い起こさせてくれる景色ではありました。。

　　　そうそう　肝心の松山踊り　　　デシタ。。。

　　暗くってスミマセン

　「越中八尾のおわら風の盆」を彷彿をさせる盆踊りなのかなと期待してたのだけど

　あれほど静かでもなく、阿波踊りはど賑やかでもなく........デシタ。