たび日記

　♪君に逢いに行かなくちゃ　君の町に行かなくっちゃ～島（傘）がな～い～♪

　　陽水さんの大阪１２月公演申し込んだけど、当たるかなぁ～（最近クジ運悪いしなぁ～）



　オーキリさんのことだから（急に話かわってマス）
　４３年前の思い出の地へたどり着けるハズもなく、本人にもそこまでの期待はなく
　ただ、あの１７歳のときに吸った海からの空気のなかにもう一度立てたらイイなぁ～
　ぐらいの軽い気持ちで笠岡の駅を降り立ったのです。

　笠岡はオーキリの今の住まいの駅から広島寄りに５～６駅行ったところなのです
　
　昭和４１年の８月。もちろん山陽新幹線なんてなかった時代、なんでこんな遠くまで
　キャンプに（キャンプとは名ばかり　後記す）来たのか？

　アルバイトさえ許さなかった両親がなぜ、一週間近くもの遠方への旅行を許したのか
　今となっては疑問だらけなのですが.....

　解決のしょうがない！

　　思うに



　　全員は写っていない

　７人のグループで行ったうちオーキリが見知っていたのは前日に紹介した親友のみ
　あとは知らん！

　

　オーキリを愛しそうに見つめてるこのニィチャンがどこの誰なのかも知らん！

　が大学生の男３人は親友のニイチャン（これはホンモノの兄ちゃんのこと）の友達
　だとは知っている。　そして昨日の左側の二人の女性（高２だよ～ん）は
　友兄ちゃんの友達の妹とその友達。

　昔は（今もそうかも）思春期の兄妹で一緒にキャンプに行ったんだね。

　あと、なぜこの地に遠征してきたのか？
　　　（船着場に居た同年代の女性が昔を思い出す遠い目で
　　　　　　「ワタシが娘の頃は大阪から６時間かかって帰ってきたもんだよ」と言った）
　まさに遠征と言うにぴったりな距離を夜行で来た（多分）のがなぜなのかは
　この旅行から５年後に親友が早逝しているので確かめようもないが

　高３の夏、進路も決まりヤレヤレな状態の時期に親友のたってのお誘いに
　両親をむりやり説得、どこに行くのかもよ～くわからずにウシロを付いて来た
　のが真相かと....。

　さて、
　その笠岡。　なぜ島（神島）が島で失くなっていたのかは
　詳しくはHPなどで検索していただくとして、またまた恥さらしな（汗
　図をみていただきましょう～どうぞ

　
　　　縮小と保存で画質が荒れるのです、実物はもう少し綺麗と言い訳を言ってみる（汗


　笠岡駅の前から船に乗って神島（こうのしま）まで行ったのに
　あの世とこの世は『地続きだぁ～』（アホ！）になっちゃってたのですよ！

　くしくも同じ昭和４１年１２月より政府の米作増強政策により埋め立てが始まったの
　ですが....完了したのが２０年後！　　減反政策真っ只中の折

　豊かな水産資源を犠牲にし、あのカブトガニを死滅に追い込もうとしてまで
　進めた干拓地の行く末は明日デス。
　　　　　　　　　　　　


　　・・・・カブトガニがうようよ（キャ！）歩いてるのを目のあたりにしたオーキリ

　

　　すいません　ペコ　

　　いよいよ明日から今昔『善意の方』登場です。