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カテゴリ:日常のあれこれ
けなされたんだかよくわからないハナシなのだけど。。
「issaママさん日記」の天才クリエーター君の作品を拝見しながら 褒めるということから、関連する(カナ?)こんなことを思い出したんです。 昔むかしお~昔の10代のころ、ワタシの絵を(油彩でしたが)なぜか評価して くれるヒトが居てススメにしたがって教室と言うかサークル的なところに 通ったことがあるのです。(気はすすまんかったけど) そこはいろんな年代の人々が通っていて、どういうモンだったのか今もって わからないのだけど、そのなかのリーダー的な女性が、どうにもワタシの絵が 気に入らなくって散々な批評をするのですよ 「対象物をちゃんと見て書いてるの?これこんな色してるわけ?」みたいなね。 アナタの絵は「自分が見たい風景」「自分が見たい色合い」を描いた絵空事と とそらもうコテンパンにやられたわけなんです (好きで来てるワケちゃうし..ビンボー人の子やし...) サッサと辞めちゃったわけなんですが...そんななかでも 「オレこの子の絵、好きやけどなぁ~?」と ヒゲもじゃな山男(古っ!)みたいなオッサンが (そのころはどんな立場のヒトか知らんかった) が言ってくれたのが印象に残っていたのです。 ・・・人間って褒め言葉とも言えないようなこんな言葉でも 落ち込んでいるときに言われたなら忘れないもんなんですね。 それから数年(数十年)も経ってから、その町でその「ヒゲもじゃオヤジ」の お屋敷を偶然通りかかったのです。 (簡単でしかも印象に残る忘れられない姓名のヒト) 大きく立派な表札の横には、これまた大きな『日本芸術院ナンチャラカンちゃら』 の看板が... 上手く言えませんが、「ヤッター~♪」な~んか今までの鬱屈が晴れたような、 やっぱり自分の絵って悪くなかったんだ!って単純すぎる喜びみたいな ものが湧いたような記憶が今も残っているのです。(ホント単純 バカ!) それが、この年齢になってなにか新しいことを始めようかなと思ったとき 一番に絵に関連した事をと思う素になったのではと思ったりするのですが.. 酷評されたヒトの言い分 「綺麗な色を使いたがりやアンタは!」 間違っていないと思いますけど.....(汗 この景色をこんな色でしか表現できないワタシですから(滝汗 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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