鉄のくじら
『鉄のくじら』てっちゃんのことではありません
同じ列車に乗り合わせた『鉄ちゃん』のことを思い出したのです。
鉄ちゃんってなんでみんなあんなに肥満体なんでしょ!
そして鉄子はなぜか痩せ体形
まっ それは置いて(笑
先日、呉線に乗ったときのこと
年齢まちまち体形肥満体一色の乗り鉄の皆様
指定座席に座った瞬間からテーブルに出したiPadを指で操作するヒトやら
バッグから取り出した時刻表を開くヒトビト
窓の外の景色は楽しまないのですか!目の前まで海が迫って迫力ありますけど...
乗り鉄さんは乗ることだけに興味があって景色なんかは二の次ですか!
もう次の計画に余念がありません(笑
っと思っておりましたらば ぷ
前回
ちょっと触れたようにこの列車、運行回数が大幅に削減されるほど利用客のすくない
赤字列車(らしい)
2両編成で前の一両が座席指定料金の必要な観光列車(この車両が原因とか)そして
うしろの一両が普通の通常車両、この地のみなさまの足となっているわけで
始発駅から各駅停車で約2時間も走っているのですから
各駅ごとにそれなりに乗客はあるわけなのです。。 普通車両には...。
日曜日ですのに有料の車両は空席がちらほら
ウシロの自由席の車両がどのくらいの混み具合なのか知りませんが
時折、こちらの余裕のある座席配列と空席状態に惹かれるのか、ひとりふたりと
移ってこられる乗客が現れると...
ワタシの斜め前のソファーで居眠り中の小太り鉄男君
やおら立ち上がるや『この車両は指定席券が必要です! お持ちですか?』と
言葉使いは丁重ですが追っ払う気アリアリ(笑
駅に停車するたびにそのような乗客が現れるもので、この鉄男君ゆっくりしているマが
ありません。
他の乗客のみなさんも彼の動きを注視しているのでゆっくりしているマがありません(笑
大きな身体の鉄男君は小さいことにこだわる鉄男君でもありました!
・・・・この彼、終点駅で次の列車に乗り継ぐべく大きな身体を
ユッサユッサ揺らしながら連絡階段を駆け上がって行きました土佐