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カテゴリ:あちこち旅
端島=軍艦島に上陸♪
内田康夫さんの『棄霊島』を週刊誌連載のときに読んで以来 ずっと軍艦島に行ってみたいと思っておりました。。 たまに軍艦島上陸の企画があって申し込んでみても 参加者不足で中止になってみたりと、なかなか行く機会がなかったのですが 今回は早々に催行決定!と嬉しいかぎり ただただ、天候のみが心配の種 出港当日もその時間になってみなければ出発するかどうかもわからず 出港したとしても島に到着するまで上陸できるかどうかはわからずと言う 状態でした。。 今日は相当に波が荒いので甲板には上がらず、下の部屋で待機してください との注意が... ホンマによく揺れました 酔わなかったのが不思議なくらい 鉛色の空と海の向こうに微かに軍艦島の島影が... もう揺れるのもかまわず甲板に出て見ますと すでにカメラを構えた方々でいっぱい ・・・・ワタシ達ツアーが40人弱とその他の方が100人強の乗船客 映像や写真で何度もみている光景ではありますが 現実にこの目でみた軍艦島(端島)の姿にはなんと表現したらいいのか... 言葉も出ない衝撃と言うのが一番ピッタリなような。。 そして上陸して 目にしたものは どれだけ『日頃の行いのイイ人間』ばかりが集まったのでしょうか 島に陸ったときはあんなに真っ黒な空だったのに(雨さえチラチラ) 瓦礫のむこうには青空さえ見えてきました。。 ・・・・波の激しさは衰えることはなく 島のまわりを一周して帰る通常のコースは断念。 今年最後の旅行で夢だった『軍艦島』上陸が叶いました。。 小説にでてくる『高島』『中島』の姿も見えて又もひとり小説の世界に...。 雲仙温泉の地獄、長崎出島と今回もみどころイッパイの実り多い充実した旅でしたぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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