|
カテゴリ:日常のあれこれ
アタマのうえのスピカーから流れる
♪10時より ごかいたもくてきほーるにて・・・・・♪ 「う~~~ん もう10時かぁ~」と 起き出す 昨日(違う今日)寝たのが明け方4時過ぎ でも いくらなんでも、もう起きんとなぁ(笑 『流転の海』の2部3部 これに ハマってしまいまして.... 第三部『血脈の火』を昨日の朝から今日の明け方までの十ウン時間で 読み切ってしまうと言う 視力低下で眼科通いの身とは思えぬ荒業(笑 宮本輝さんの自伝的小説 昭和20年頃からの大阪・神戸そして故郷愛媛・伊予を舞台にした 2部・3部 ワタシにとっては、年代が少しだけ前ではあるのですが そんななかにも 田舎の光景などにはこの身で経験したものなどもたくさんあって 余計この小説にのめり込んだんではないかと自分でも思う 例えば.... 農家で飼われてた牛 もう農家の玄関先、入り口の横手には牛小屋があったことを 見た方など少ないのではないかと...生まれ育った土地柄にも寄りますし この小説では主人公がまだ幼い頃、祖父の村から 農耕牛の背に乗って離れた父母の村まで帰っていく光景が描かれているのですが なんとワタシ! 幼少のみぎり(笑 田植え(だと思う)を終えた農耕牛の背に乗って伯母義伯父の家まで 帰った記憶があるのです。。 横で牛の綱を引いていたのは、今は亡き父だったのか義伯父だったのか...? 母の実家にも牛がいて ば~ちゃんの顔を見に帰ったらまずいの一番に(入り口近くにいたから) 牛に挨拶したと言う・・・・。 そんな昭和20年代後半から30年代を懐かしく思い出させてくれる 小説でもありまして 古き良き時代(だったなぁ)にタイムスリップの今日この頃 ・・・・・4部・5部・6部 読書もほどほどPCもほどほどに.... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|